
1: 匿名 2026/10/24(土) 12:28:13 政経フォーカス「ポイ捨て摘発者の4人に1人が外国人」渋谷で3カ月に1500人摘発…観光客4000万人時代の“ごみ問題”サリンガステロ後、東京などに「自動運転ゴミ箱」を再配置した。日本人の清潔さは世界的に有名である。地下鉄サリン事件後に撤去したごみ箱、街にあふれるごみに悩む日本東京などで「移動式ごみ箱ロボット」も導入日本の街の清潔さは世界的に知られている。どこに行ってもきれいな街並み、時間どおりに完璧に清掃を終える新幹線の清掃スタッフ、温水洗浄便座を備えた公衆トイレは、日本の象徴だ。ところが最近、主要な観光地や繁華街が、捨てられたごみに悩まされている。街中にごみ箱がほとんどない日本では、ごみを家に持ち帰る文化が定着しているが、外国人観光客が年間4,000万人を超えるなか、ごみのポイ捨ても目立って増えている。外国人観光客でにぎわう東京の歓楽街・新宿歌舞伎町は、9月のシルバーウィーク連休が終わった直後、ごみであふれる通りに変わった。飲食店が出したごみ袋の上に、捨てられた缶や瓶、容器などが散乱していた。新宿区が昨年、街なかで回収したごみは164トンで、2019年と比べて26トン増えた。新宿だけではない。若者が集まる東京・渋谷、漫画『SLAM DUNK』の踏切で有名な鎌倉、年間1,200万人が訪れる京都など、各地がごみ問題を抱えている。これまで東京都は、ポイ捨てに関する罰則を設けていなかった。しかし、問題が深刻化したことを受け、2年後をめどに過料を導入する方針を固めた。渋谷区は6月から独自に2,000円の過料を科している。3カ月間で1,500人を摘発したが、うち4分の1が外国人だった。街中や駅、さらに公衆トイレでも、ごみ箱を見つけるのは難しい。観光庁の調査で「観光客が不便に感じた点」の1位は、2019年以降毎年「ごみ箱の不足」だ。このため、ビニール袋を持ち歩くよう勧める声まで出ている。街からごみ箱が消えたきっかけは、1995年に起きた地下鉄サリン事件だった。オウム真理教の信者らが、猛毒の液体サリンが入った袋を電車内で破り、14人が氏亡した。当時、ごみ箱が危険物を隠す場所に悪用されかねないとの懸念が出た。さらに、ごみ収集の有料化で家庭ごみをひそかに捨てる人まで増えたことから、公共のごみ箱が撤去された。ただ最近は、小さなごみをところ構わず捨てる人が増えたことから、ごみ箱を復活させる動きも出ている。京都の嵐山商店街は昨年、8年ぶりに通り沿いの各所にごみ箱6台を設置した。太陽光発電でごみを自動圧縮し、どの程度たまったかを遠隔で把握できる「スマートごみ箱」だ。東京・千代田区も、アニメやゲームの聖地・秋葉原で11月からスマートごみ箱22台を稼働させる予定だ。JR東日本は9月、新宿駅に自律走行する「移動式ごみ箱ロボット」3台を試験的に配置した。東京都は条例案に事業者の責務を明記し、駅を含む公共の場にごみ箱を増やしていく方針だ。…