正規職405万ウォン・非正規職211万ウォン……また広がった月給格差(聯合ニュース・朝鮮語) 8月基準で非正規職勤労者は867万1千人で1年前の同月より10万3千人増加した。 2003年の関連統計作成以来最大規模で、2024年から3年連続で増加する流れだ。 正規職勤労者は1千385万5千人で1万人増えた。 賃金労働者の増加分(11万3千人)の大部分(10万3千人)が非正規職という意味だ。 賃金勤労者2252万6千人の内、非正規職の比重は38.5%で、1年前より0.3%ポイント(p)上昇した。 従来の最高値である2021年8月(38.4%)を上回り、過去最高を記録した。 年齢別には60歳以上の非正規職が318万人で13万5千人増えた。 (中略) 非正規職勤労者の最近3ヶ月(6~8月)の月平均賃金は211万2000ウォンで昨年より2万4000ウォン増えた。 正規職勤労者は405万2千ウォンで15万6000ウォン増加した。 正規職の月平均賃金が400万ウォンを越えたのは初めてだ。 両集団の賃金ともに2004年統計作成以来最高水準だが、正規職の増加幅がさらに大きく格差は昨年180万8千ウォンから今年194万ウォンに13万2千ウォン拡大した。 非正規職の正規職対比賃金比率は52.1%で、昨年(53.6%)より1.5%p下がった。 (中略) 国別の比較が可能な昨年の臨時労働者の割合を見ると、韓国が27.5%で、オランダ(25.8%)、日本(14.2%)、カナダ(11.8%)、ドイツ(11.5%)より高かった。 (引用ここまで) 韓国で雇用されている、いわゆる「賃金労働者」の統計が出てまして。 昨年同月比で11万3000人増加。 うち、10万3000人が非正規雇用。 1万人が正規雇用。 60歳以上の非正規職が13万5000人増加。 さらに非正規職と正規職の賃金格差がまた拡大をはじめたと。 ……現在の韓国を象徴するような統計ですね。 メモリの華々しい売上を尻目に、賃金労働者の増加は非正規職ばかり。 もっといえば高齢者の非正規職ばかり。 かつ「保健・社会福祉業」で11万2000人増加。 これ、いわゆる「公的雇用」ですね。公園・施設の掃除とかのアレ。 先日、4ヶ月連続で実質賃金が下落しているってニュースもありましたね。 メモリ以外、どこをどう見ても景気の悪さを傍証する話ばかり。 メモリ価格高騰で「5大輸出大国」になったって鼻高々なのですが。 半導体が変えた輸出強国の序列…韓国、日本抜き「ビッグ5」入り(朝鮮日報) 上半期の輸出が前年同期比で48.2%も増えたんですって。 なにも経済構造は変わっていないのに、輸出額だけが爆増しているわけですよ。 その華々しさに比べて、韓国における内需の実情が雇用に染み出てるってことですね。 きつすぎない? note.comで楽韓noteを開設しています。 中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 ちょっと待って! その「六韜」、本当に存在してますか? ── 「バカの六韜」の正体を暴く 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…