中国のロボットメーカーUnitreeが、新型ヒューマノイドロボット「H2-X Kung Fu Legend Guardian」を発表。 Unitree Introducing: H2-X Kung Fu Legend Guardian🤖Powerful performance to serve and guard you, with a maximum endurance of approximately 8 hours.Please use the robot safely and in a friendly manner. pic.twitter.com/5RU5kDzSUK— Unitree (@UnitreeRobotics) October 21, 2026 ボディーガードや警備用途を想定しているそうで、パンチやキックはもちろん、宙返りや約4mの高さからのジャンプ着地まで披露している。さらに、ストリートファイターのように車を破壊したり、侵入者から人を守ったり、車を持ち上げて救助したりと、なかなか派手なパフォーマンスが盛りだくさん。最大約8時間の稼働時間もアピールしているようです。 ただ、動画を見ているとツッコミどころも満載。車を持ち上げるシーンは、どうにも胡散臭い。車両の重量や持ち上げ方など、詳しい条件が分からないので、素直に信じていいものか疑問が残ります。さらに、車に轢かれそうになった子供を助けるシーンも、助け方が豪快すぎる。下手をすると、車に轢かれるよりロボットに勢いよく引っ張られる方がダメージが大きいんじゃないかと思ってしまう。 とはいえ、ボディーガードロボットという発想自体は面白い。人間では難しい力仕事や危険な現場で活躍できるなら、実用化する価値は十分にあるでしょう。ただし、肝心なのは実際の安全性。これだけパワフルなロボットが誤作動したり、制御を失ったりしたら、それこそ守ってもらうどころではありません。中国製だからというわけではないけれど、こんなロボットが目の前で暴走して襲いかかってきたら、さすがに逃げるしかないですな。性能のアピールもいいけれど、派手なアクションより、まずは安全に人を守れることを証明してほしいものです。…