1. 匿名@ガールズちゃんねる ■「技術力は素晴らしいが、心に響いてこない」という意見も まず彼女を評価する意見としては、「日本のポップスにはなかった歌唱法を新しい文化にした偉人である」というものがあります。Ado以前と以後では、歌い方そのものが全く違う、それほどまでにエポックメイキングな表現だという称賛です。 一方で、技術的な詰めの甘さを分析する人もいます。裏声、メロディの上下動、低音の出し方、いずれを取っても一流のボーカリストと呼ぶには程遠く、それは「奇を衒うようなシャウト系」に頼った歌に過ぎず、「速弾きだけしてイキってるギタリストみたい」だと、実に手厳しく論評しています。 加えて、「歌唱の技術力等は素晴らしいと思うが、全然心に響いてこない」という興味深いコメントもありました。 ■Adoを評価する人としない人の“共通点” それは、彼女の歌の細かい技術的な要素をひとつずつリストアップして、項目ごとに加点、減点して歌を外科的に解剖する態度です。 裏声はどうだとか、がなり立てるシャウトの迫力だとかの音楽論の部分的なトピックはいくつも出てくるけれども、では、Adoというボーカリストが、その存在としてどのようなオーラを持っているのかという全的な実感に至らない、(略) Adoの歌唱力に関する議論が空虚なのは、こうしたトータルの味わいへの言及がほとんどなされないからです。 佇まいを封印して、歌声という純粋な音だけで勝負しているからこそ、皮肉にも人々はその小さな歯車を技術の面から品評してしまうのです。 2026/10/07(水) 18:17:16…