
・日本語で話しているのに日本語が話せないと思われる。ずいぶん前の話で、山田電機かビックカメラか正確には覚えていない。池袋駅近くのZARAの隣の店だったことだけ覚えている。携帯キャリアのカウンターにいた中年の男性に、「ネットでYモバイルやUQの乗り換えキャンペーンをやっていると見たんですが、量販店では何か独自のキャンペーンや特典があるのか知りたくて」と日本語で尋ねたところ、なぜか彼はすぐに「Cですか?」と聞いてきた。最初は何のことか分からなかった。そんなことを聞かれたことがなかったので、聞き間違えたかと思って「ん?」と言った。彼がもう一度「C国ですか?」と言ったとき、中国出身かと聞かれているのだと気づいた。私は「はい」と答えたが、キャリアを変えたいのは日本人のパートナーで、彼がすぐそこにいると説明した。男性は私の言うことを完全に無視して、トランシーバーで年上の男性を呼んだ。その新しい男性が全く同じように「C国ですか?」と聞いてきた。私はまた「はい」と答え、彼はついに中国人の女の子を呼んで対応させた。言葉を失った。私の日本語は日本語学習者の95%より上手いと言えるし、必要なことをはっきり日本語で説明したのに、なぜあんな対応になったのか本当に分からない。正直、状況全体が本当に不快だった。特に変な「C」のことと、客としての扱い方がそうだった。もし彼らが、日本語が不自由な中国人なら「C(国)」が何を意味するか自動的に分かると本気で思っているなら、「ちゅうごく」や「チャイナ」と言えばいいのに、そんな店の運営がまともなのか本気で疑う。そうでなければ、またひとつの外国人嫌悪の経験としか思えない。・それは「認知的切り替えコスト」のようなものではないか?つまり、その人はすでに「英語で話さなければ」と頭の中で準備していて、外国人が実際に日本語で話すと、そこから切り替えるのが難しいということだ。年齢が上がるほどひどくなり、特に日本のような単一言語の国では顕著になる。英語やスペイン語、ほかの外国語を日常的に話す人がいる町で育てば、この切り替えコストはごくわずかで、ずっとスムーズになる。・彼らは、あなたが楽に話せる人を用意しようとしただけだ。最初は「日本語話者の95%より上」と書いたのかと思った。でもそれが「日本語学習者の95%より」になっている。笑。その数字はどこから出てきたのか?仮にその数字が多少当たっていたとしても、それでネイティブにどれだけ近づくのか?「C国」という言葉については、どう発音されたのか分からない。たぶん「ちゅうごくじん」と言ったのだと思うが、違うなら訂正してほしい。・日本人にはこういうことが多い。社会が悪い。失敗を恐れてチャレンジしない世の中だから。過去に他の中国人が問題を起こしたから、他の中国人も問題を起こすという決めつけの文化なんだよね。もちろん起こさない人もいるし、それは分かっているんだけど、とにかく失敗を恐れてチャレンジしない。一度失敗したら次もそうという感じで対応を決めてしまうから、これはもうそういう文化だね。・病院の診察から帰ってきたところだ。いつもの処方薬をもらいに行った。以前にも行ったことがあり、あのひどいアプリもダウンロードし、診察と相談事は全部日本語でこなし、診察前の標準的な問診票でも、もう一人の受付の人と日本語でやり取りした。支払いの時間になると、窓口の女性が敬語を一切やめて、単語だけで話しかけてくる。レシートの合計を指して「こち」。駐車券が必要か聞く代わりに「車?」。奥さん、私が医者と身振り手振りで会話していたと思っているのか?・こういうことが起きても気にしないし、日本語が話せると証明する必要もない。発音が変なのかもしれないし、相手があなたの言っていることを理解できなかったのかもしれない。誰にも分からない。大した問題ではない。・私は日本で接客業をしていて、外国人嫌悪的なニュアンスがあることには全く同意するが、少し反対の立場から言ってみる。私自身、中国人のお客さんをたくさん相手にする。多くの場合、私が日本語や英語で話しても全く問題なく、相手が望むほうで話す。でも、(私も東アジア系で、中国語は理解できるがほとんど話せない)見た目から中国語が話せないことに中国人のお客さんが怒ったことが何度もあった。彼らはそれを防ごうとして、行き過ぎて、毎回中国人スタッフを呼ぶようにしているのだと思う。あなたが最初に日本語で話し、日本語でサービスを受けられるし、そうするつもりだと示したのに、そういう対応をするのは絶対に賛成できない。日本の接客はしばしば受け身で、一度問題があると判断すると過剰反応し、その解決策が極端なところまで行ってしまう。大変だったことをお気の毒に思う。それと少し笑ってしまって申し訳ない。私はカナダ人で、自分でも混乱しただろうから。…