545 :伝説の鬼女 2020/09/27(日) 19:33:12 ID:uq.xy.L1 以前陽気なパートさんがいたことがある。パソコンが好きだと言うパートさんは社内システムはもちろん市販品のソフトもすぐに使いこなして滞っていた作業を進めてくれてとても重宝していた。※ソフトを買ったはいいけど使いこなせなくて放置してたからとても助かった。性格も明るくて社交的だったから課内の人達ともすぐに打ち解けていた。そんな彼女が働き始めて半年経った頃に問題が起きた。とある会議が始まる前に組合の人が彼女に「あなたこの間汚れてるお皿を戻してたでしょ?汚れてるお皿は戻さずに持って行きなさい!」て大きな声で言った。パートさん本人も周囲の人もなんのことやら?状態。話を聞くと数日前に起きた出来事らしい。うちの会社は丸亀製?方式で入口のところでお盆を取って置いてある定食を取っていく。※麺だけ注文制。そして最後にサラダコーナーでサラダ用のお皿を取って好きなだけ野菜を取るシステム。このサラダ皿の中に汚れたものが混ざっていてパートさんが汚れたお皿を戻して綺麗なお皿を取ったと。お皿が汚れていることに気付いたら戻すんじゃなくて持って行けと。ご指摘はごもっともだけど正直しょうもないなーと思った。それくらいのことだったらその場で言ったらいいのに。するとパートさんが「確かにそういうことありましたが汚れていることが分かるように端へ寄せて戻しました。ところでこれは立派なパワハラです。組合の人が堂々とパワーハラスメントを行うってどうなんですか?」て言い返して課員全員驚いた。何故ならパートさんは普段から「ハラスメント?何それ?美味しいの?生き難そう」って言っていて自分の体形のこととか平気でネタにするような人だったから。周囲がパワハラ認定している他課の上司についても「あの人は言い方が悪いだけで間違ったことは言ってないしミスした私が悪いんだから仕方ない」て言って上手に相手をしている人だった。その一方で相手には気を使っていてプライベートなことを聞くときは「プライベートなことを聞かれるの嫌なタイプですか?」て聞いてから恋人の有無とか聞くような人だった。それなのに今パワハラって言った!?しかも本人に直接パワハラ指摘!?っていう驚き。組合の人もまさかパワハラ指摘をされるとは思ってなかったようで「注意されたらパワハラって開き直るのはどうなの!?」て語気を荒げた。するとパートさんは「周りに人がいる状況でこんなに大きな声で高圧的に物申すのは立派なパワーハラスメントです」て震えながら言った。それに対して組合の人は「そうやって何でもかんでもハラスメントだと言うのはハラスメントハラスメントですけど」て返した。そしたらパートさんが「ではどちらがハラスメントなのか第三者に決めていただきましょう。幸いにも議事録用のボイスレコーダーが回っていますので人事へ音声を添付して送っておきます」て言ってボイスレコーダーを取りに行って一旦録音をストップ。自分のパソコンへデータを移行し始めたところで会議参加者が一気に増えて話が終了した。その後パートさんは人事のハラスメント相談係へメール相談して翌日から出勤しなくなった。上司の説明では会議後上司とパートさんが面談。パートさんは以前の職場でパワハラ被害に遭っていたらしい。内容は1人の人から無視・仕事を他の人に回される・仲間外れにしようとされる・聞こえるように嫌味を言われる等で業務を行う上で支障が出てきたから辞めたらしい。そして今回の件については「労働組合の人間が平気でパワハラを行うことが許せなかったらしい。数日間頭を冷やす期間が欲しいって言われたけどパワハラ認定されてもされなくても辞める気持ちが強いって」て聞いた。私は辞めてほしくなかったから直接パートさんに連絡を取ったら「以前から組合の人がパワハラを働いていることを聞いていました。みんなパワハラとは言わず“厳しい人”としか言いませんでしたけど。内容は明らかにパワハラでした」て言われた。私は「そうは言っても普段は一緒に仕事しない人だしあなたが辞める必要はないんじゃない?」て返したけど「あの人は自分が気に入った人には姉御肌で接するけど気に入らない人には徹底的に難癖つけるでしょ?そんなのを野放しにしてる会社では働けません」て言われて引き留めることを諦めた。後日組合の人がパワハラ認定されてパートさんは退職した。何が修羅場だったかって最初にも書いたけどパートさんに任せていた仕事の6割が私達ができなくて放置していたものだった。一応パートさんが覚える→私が教わるって感じでやってはいたけどパートさんがする作業だからと思ってロクに話を聞いてなかった。上司と関係部署が諦めてくれるまでパートさんがしていた作業を誤魔化し続ける日々が修羅場だった。…