
貧困層やマイノリティー(少数者)などの「明白な弱者」ではない。しかし、中間層やマジョリティー(多数者)である自分たちは損をしている――。 社会学者の伊藤昌亮さんは、そう感じる人たちを「曖昧(あいまい)な弱者」と定義し、動向に注目してきました。 不毛な「弱者争い」が起きていると警鐘を鳴らし、乗り越える道筋を提起します。この言葉が映し出す日本社会の現状とは。 ――伊藤さんが近年注目してきた「曖昧な弱者」とは、どんな存在でしょうか。 社会的な「弱者」というと、貧困層や女性、外国人、LGBTQ、障害者、高齢者などのマイノリティーを思い浮かべる人が多いでしょう。こうした「明白な弱者」に対し、「曖昧な弱者」は「弱さ」が必ずしも自明ではないけれど、主観的には「自分たちだってつらい」「それなのになぜ守られないのか」と感じている人たちのことです。 高齢者だけじゃない。現役世代もつらい。女性だけじゃない。男性もつらい。外国人だけじゃない。日本人もつらい。こうした「弱者」の公認リストに入らない「普通」を自認する人たちが、自分たちの「つらさ」を訴え、「弱者」の仲間入りを求めています。 ――曖昧で幅広い層ですね。いつごろからの現象ですか。 一例を挙げれば、月刊誌「論座」2007年1月号に「『丸山真男』をひっぱたきたい 31歳、フリーター。希望は、戦争。」という論考を発表し、賛否を呼んだ赤木智弘さん(フリーライター)のことを記憶している人もいると思います。赤木さんは、就職氷河期が一人一人の人生を左右し、将来の展望が見えずにいる不遇を語り、「希望は戦争」と思わずに済むようにしてほしいと訴えました。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【物議】女性VTuber「V好きな人嫌い。男として弱者男性だから」発言で界隈大荒れ 【画像】強者女性さん、夏に向けてド正論を放った結果、弱者女性を完全に敵に回してしまうwwwww 【悲報】自然界の弱者オス、とんでもなく強かだったWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW 【悲報】ガチのマジでリアルすぎる「弱者男性の姿」が明かされてしまう 【朗報】セカオワSaori、期日前投票を報告「政治で決めるルール」に持論「弱者に有利であるべき」 【朗報】女子ビーチバレー選手(24)「グラビアがやりたい」→ スタイルがガチすぎると話題にwwwww 【動画】早稲田のベリーダンスサークル、攻めすぎてネット民ざわつくwwwww 【画像】芹那(40)のバーベキュー、お前らの99%が参加したくなるwwww…