
1: 匿名 2026/09/30(水) 19:44:50 中国では、10月1日から秋の大型連休「国慶節」が始まります。この国慶節で、ちょっと変わった登山が人気だそうです。NNN湖南省・長谷川裕記者から中継です。■登山客が挑む「天への階段」とは天気が崩れてしまい、霧に包まれながらも多くの人が訪れている中国・湖南省にある天門山です。赤い札がたくさん下げられていますが、これは登山客の「登山の安全」などを願ってかけたもので、この数の多さからも、たくさんの人が訪れている人気の山だということがわかります。願いをかけた登山客が挑むのが、「天への階段」とも呼ばれる999段もある急勾配の階段です。この天門山は石灰岩でできていて、雨水などの浸食でぽっかりと大きな穴が開いています。そしてこの穴に向かって、999段の階段が伸びているんです。これに多くの人が挑戦して行きましたが、手すりにやっとつかまりながら、息も絶え絶えで登っていきました。登山客「とても疲れた。足が…もうしゃべる力が残っていない」■「エスカレーター」で“無痛登山”こんなにも険しいこちらの山ですが、実は歩く以外の“ある方法”で登ることができます。それがこちらのガラスの奥にある「エスカレーター」です。山の中が掘り抜かれていて、エスカレーターに乗って標高1518メートルの山頂までいけるんです。実は、歩いて登る人は少数派で、ほとんどの人がこのエスカレーターに乗っていきます。12台も連続していて、全長は897メートル、山の中腹から20分ほどで山頂までたどり着くのです。山頂までエスカレーターを設置した山がいま中国では増えていて、「無痛登山」と呼ばれています。数年前まで中国では、過密スケジュールの“詰め込み旅行”が流行っていましたが、今は無理せず、ラクな旅がトレンド。体力に余裕ができるからか、犬を抱えてやって来た人もいました。登山客「エスカレーターで登ってきた。(階段は)犬を連れて登れないから」■巨大な“縄ばしご”で…スリル味わえる工夫もこのように国慶節でも「無痛登山」が注目されていますが、無理をしないだけでは面白くないので、スリルを味わえる工夫もこらされています。命綱をつけ安全の講習を受けてから向かった先に見えてきたのは、巨大な“縄ばしご”です。高さ168メートル、建物に換算するとなんと50階建てほどの高さを登るもので、スリルを求めて多くの若者らが訪れていました。挑戦してみると40分ほどで登り切りました。「無痛登山」のはずが、冷や汗を相当かいて疲れましたが、命綱をつけあえてスリルを楽しむこちらも、中国各地で今流行っているんです。10月1日からはじまる大型連休も大いに賑わいそうです。…