韓国大統領支持率急落「なぜ…」 閣僚候補が“オッパ疑惑”で辞退(テレビ朝日) 野党『国民の力』 張東赫(チャン・ドンヒョク)代表 「(現政権は)“オッパ”(お兄さん)としてロビー活動をした金氏を法相に任命しようとしたではないか」 “オッパ”とは、女性から「お兄さん」と呼びかける単語です。家族の中でも普通に使われますが、相手に親密さを伝える場合にも使われるそうです。 渦中にいるのは、元裁判官の法相候補、金勝源(キム・スンウォン)氏です。 疑惑は、2021年。 女性ブローカーが製薬会社に依頼され、新型コロナ治療薬の臨床試験を早めるよう、当時、国会議員だった金氏に口利きを求めたとされています。 キム氏と10歳年下の女性ブローカー(47)の電話のやり取りも明らかにされ、疑惑はさらに深まりました。 女性ブローカー(2021年)「オッパが頼みを聞いてくれれば、色々な面で良い」 (中略) 根底にある物価高などへの不満に、“オッパ疑惑”が追い打ちをかけます。李大統領の支持率低迷が続けば、日韓関係は、新たな局面を迎える可能性もありそうです。 (引用ここまで) イ・ジェミョンが自分の罪を打ち消すための運動をしてくれたことから、恩賞人事丸出しで法務部長官(法相に相当)に指名したキム・スンウォン。 ですが、口利き疑惑で辞退に追いこまれました。 その口利き内容は「新型コロナの治療薬で、臨床試験を早めてほしい」ってもので。 「早めてくれたら数千億ウォンの利益になるんだけどなぁ」って話をされたと。 んで、その相手が女性だったのですね。 件の女性から「オッパぁ」(兄さん)って呼ばれてたってのが「オッパ疑惑」。 いやぁ……くだんねえ(笑)。 かつ、セクハラ疑惑もありまして。 前職の補佐陣が「こんなことがありました!」って書類を大統領府に提出されて、もうどうにもならなくなって辞退に追いこまれたって状況だったと。 与党が聴聞報告書を強行採択後、異例の辞任……「補佐陣の嘆願書」が決定打か(韓国日報・朝鮮語) 韓国での閣僚指名は「大統領による指名→国会での本人聴聞会→国会での報告書採択→任命」といった経路をとります。 国会での聴聞会や採択は必ずしも必要ではなく、大統領が任命強行をすることができるのですが。 その場合はだいぶ糾弾される要因となります。 ま、ムン・ジェイン政権下ではカン・ギョンファ外交部長官(外相に相当)をはじめとして閣僚級の強行任命を34人くらいやっていたのですが。 今回は野党の賛成がなかったとはいえ、国会での承認も受けた段階からの辞退ってのはなかなか味わい深いところ。 この「オッパ疑惑」追求で存在感を増したのがユン前大統領の部下であり、法務部長官もしていたハン・ドンフン議員。 現状、国民の力からは除名されているのですが、韓国での党からの除名とか軽い処分でしかないですからね。 もしかしたら次期大統領の芽もありますよ。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 『ヘタリアの韓国』はなぜ「起源捏造」キャラになったのか・前編 ── 桜から人類文明まで「韓国起源」!? 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…