1: 久太郎 ★ 2025/07/27(日) 20:58:12.97 ID:HzJM2Nge9 7月27日にノエビアスタジアム神戸で開催されたチャリティーマッチで、スペイン王者バルセロナとJリーグ王者のヴィッセル神戸が対戦した。 最初にシュートチャンスを迎えたのはバルセロナ。開始4分、敵陣ボックス内に細かい連係で侵入すると、ヤマルのヒールパスからエリック・ガルシアが右足で狙うも、GK前川黛也に防がれる。 その後もゲームの主導権を握るバルセロナは12分にも、ボールを持つ度に観客から歓声を浴びるヤマルが右サイドでパスを受けて、カットインから左足で狙うも、シュートはゴール右に外れる。その2分後にはヤマルのクロスにラフィーニャが頭で合わせるも、神戸守護神にキャッチされた。 それでも33分に試合に動く。フェルミンの左CKのこぼれ球を最後はE・ガルシアが押し込んで先制点を奪った。 ビハインドを負った神戸も反撃に出る。42分に相手のビルドアップのミスを突いた佐々木大樹がドリブルでゴール前まで持ち上がって右足のシュート。これはJ・ガルシアに阻まれるも、こぼれ球を拾った広瀬陸斗の横パスを受けた宮代大聖が巧みなターンから右足でネットを揺らした。このまま1-1で前半を終える。 後半は両チームともに大幅にメンバーを入れ替えたなか54分、神戸は左サイドを抜け出した汰木康也がグラウンダーのクロスを供給したが、味方には合わない。 バルセロナは63分、カサドの浮き球パスに反応したダニ・オルモが決定機を迎えるも、決め切れなかった。 それでも76分、レバンドフスキのパスをルーニー・バルジが左足のダイレクトで流し込んで勝ち越し弾をゲット。さらに87分にはペドロ・フェルナンデスがダメ押し弾を決めた。試合はこのまま3-1でバルセロナが勝利した。 アジアツアー中のバルセロナはこのあと韓国に移動して、31日にFCソウル、8月4日に大邱FCと対戦する。…