大阪府岸和田市の岸和田徳洲会病院で7月、20歳代の男性看護師が、認知機能の低下した80歳代の男性入院患者に、医師の指示なしで劇薬の鎮静剤「プロポフォール」を投与していたことが判明した。府岸和田保健所が医療法に基づき同病院に行政指導し、病院は今月14日付で看護師を懲戒解雇した。 読売新聞などによると、元看護師は救急病棟の夜勤中、集中治療室で別の患者に投与中のプロポフォールを注射器で抜き取り、隣のベッドで暴れていた男性患者に静脈投与。投与後、患者は静かになって眠り、担当医の回診時にも容体に異常はなかったという。患者はその後別施設に移り、現在も体調に問題はないとされる。 プロポフォールは静脈麻酔薬として広く使われる一方、投与量や患者の状態次第で呼吸抑制などのリスクもある劇薬。医師の指示なしに現場判断で使用したことが医療法上の重大な逸脱にあたるとして問題視された。ニュース速報+では病院への不信感から、医療現場の人手不足問題まで、幅広い議論に発展した。 元ニュース:読売新聞オンライン「暴れる入院患者に劇薬の鎮静剤、看護師が『別患者分』抜き取り無断で投与…大阪・岸和田の病院に行政指導」元スレ:【大阪】暴れる入院患者に劇薬の鎮静剤「プロポフォール」看護師が「別患者分」抜き取り無断で投与…岸和田徳洲会病院に行政指導(ニュース速報+) PART1:まずは事案の異様さに反応 40 病院名怖すぎだろw 41 マイケルジャクソンかよ 3 看護師GJなだけで草 ※ プロポフォールと言えばマイケル・ジャクソンさんの死因にもなった薬として有名。医療従事者以外にもその”劇薬感”がすぐ伝わったのが今回の拡散力につながった。 PART2:「また徳洲会かよ」病院への不信感 42 徳洲会の病院はやばい 66 また徳洲会かよ、いい加減にしろよ 77 さすが徳洲会は何処もドクズだな 69 ん、行政指導ってなんや?薬を自分の判断で使う資格を持ってないという意味では素人と同じなんだから犯罪やないのか? ※ 全国展開する徳洲会グループは過去にも度々ニュースになっており、「また」という反応が目立った。行政指導止まりで済むのかという疑問も根強い。 PART3:医療現場の人手不足という根深い問題 12 こんなんしゃーないで 医療と介護関係の人らしんどすぎやん 13 看護師平均年収570万ぞ、いま 47 接客業とは言わないよ 基本病院は客じゃなくて患者だから 病院のルール徹底させるし、怒るのは日常 たぶん接客とか接遇求められるのは介護施設 44 医師はやすやすと投与指示しないだろし、でも実際に世話する人は「どうにか大人しくさせてよぉ」と思うだろうな 暴れる患者に何もできない現場なら仕事を辞めるしかないな ※ 給料に見合わない負担、というテーマは医療系スレの定番だが、今回は「だから無断投与は仕方ない」ではなく「制度がおかしい」という方向に議論が向かったのが印象的。 PART4:拘束か鎮静か——法的にはどうなのか 57 拘束だって本来は医師の許可必要だけど、いきなり暴れて一人で押さえ込むなんて連絡できんだろ そういう場合は切迫性あると判断して事後報告 75 暴れる患者や高齢者に拘束着を使うのは虐待だとか 現場を全く知らない国のお偉い(アホ)さんが言ってるからか。 勝手に拘束着を使うのが常習化したら行政指導だろ? バカげてる。 68 プロフォールの少量投与は意識を保ったまま不安や苦痛を軽減する効果がありますが 80歳に静注はヤバいです これで大人しく眠ったのなら尚更注意が必要です ※ 拘束禁止の流れが現場の選択肢を狭め、結果的に「薬で眠らせる」という別のリスクに逃げ場を作っている、という指摘は説得力があった。 PART5:「高齢者施設でもありそう」現場経験者の告白 53 高齢者施設でもそういうのありそうだな なんか聞いたことがある 54 あるね、確実にあると思う 56 やっぱあるんか!怖いな 78 抑制帯も防音室軟禁も平成18年から虐待とする法律できて現場は毎晩パニック激務 ※ 今回の事件を「特殊な一件」で終わらせず、「現場では珍しくないのでは」という空気に発展したのがこのスレの本質的な怖さだった。 PART6:オチ——名医か処分かで意見割れる 49 >投与後、静かになって眠った。担当医の回診時にも容体に異常はなかった 普通に名医じゃねーか クビにするのは勿体ない 62 殴っておとなしくさせたらさらに問題になるだろうし医療従事者として最善の策はとったのでは 58 暴れる患者をパワーで制する看護ロボットはよ ※ 結果オーライを評価する声と、手順を無視した以上は処分やむなしとする声が最後まで割れたまま、スレは収束していった。 まとめ:「無断投与は許されない」という原則論と、「拘束もダメ、人手も足りない現場でどうしろと」という現実論がせめぎ合ったこの一件。結果的に患者の容体に異常はなかったとはいえ、劇薬を現場判断で使うリスクは重い。医療・介護現場の人手不足という根っこの問題が解決しない限り、似たような”綱渡り”は今後も起き続けるのかもしれない。 関連記事: 【まとめ】日野市立病院、給与払えず1億円緊急融資→「東京でもコレか」の声www 【悲報】愛知の病院「左右の足間違え手術」で和解→賠償550万に「安すぎ」の声 【悲報】入れ歯飲んだ女性を「精神疾患の妄想」と帰宅させ5日後死亡→ニュー速+民「こんなヤブ医者が」…