1: 匿名 2026/09/10(木) 20:22:42 日本SFの古典的名作の出版と配信が停止になり、話題になっている。集英社文庫編集部は8月25日付で、広瀬正さん(1924~72)の「マイナス・ゼロ」など6作品について、出版と配信を止めたと発表した。理由は著作権をめぐる手続きミスだった。【写真】SF作家の広瀬正さん集英社文庫編集部によると、広瀬さんの著作権をめぐっては、広瀬さんの没後に著作権を継承した人が亡くなって以降、継承者不明となっていた。そこで、集英社は広瀬さんの著作を残すため、著作権者が分からない場合などに作品を利用できる著作権法上の「裁定制度」を利用した。裁定制度では、利用を希望する側が、発行部数やダウンロード数などを文化庁に申請する。文化庁長官による裁定を受けた利用者は、部数などに応じた補償金をあらかじめ納めれば、作品を利用できる。「マイナス・ゼロ」の書籍については2016年に、2千部を申請し、19年に2千部の重版をかけた。その後、24年に再度2千部の重版をかけたが、この分の申請をしておらず、裁定を受けた販売数の上限を超えて販売された。部内で情報共有が不足していたことが原因という。電子では、同作を含む「ツィス」「エス」「鏡の国のアリス」「T型フォード頃人事件」「タイムマシンのつくり方」の計6作品について裁定を受けたが、いずれも超過していた。発表を受け、X(旧ツイッター)ではタイムトラベル小説の名作「マイナス・ゼロ」などに注目が集まった。今後、再び出版や配信をするかについては、「未定」という。文化庁は、今回の事案は外形的には著作権法違反にあたるものの、故意ではなく人為的なミスとみている。集英社には口頭で注意をしたという。ニュース集英社文庫、日本SFの名作の出版・配信を停止 「上限」超えて販売(朝日新聞) - Yahoo!ニュース 日本SFの古典的名作の出版と配信が停止になり、話題になっている。集英社文庫編集部は8月25日付で、広瀬正さん(1924~72)の「マイナス・ゼロ」など6作品について、出版と配信を止めたと発表した。…