1: 匿名 2026/09/10(木) 11:05:09 東洋経済オンライン【独占】企業は「海外経験がない学生は採用しない」という強いシグナルを出すべきだ…新浪剛史が訴える日本の深刻な危機グローバル経営に不可欠となった「地政学リスク」。国際情勢の激動の中、企業はどのように戦略を立て、リーダーシップを発揮すべきか。新浪剛史氏と塩野誠氏が、最前線の知見を踏まえ、経営の本質と変革の具体策を徹底討論しました。■経営戦略の起点は「地政学」にある悲しいかな、多くの日本企業はこうした「地政学を前提とした戦略策定」が非常に弱い。まずは臆せずに、国際的な議論の場に飛び込むことだ。例えばサントリーでも、米ニューヨークなどで開催するSGACや会議に国内外の若手・中堅の社員を巻き込み、トップレベルの議論を体感させる場をつくった。円安やインフレもあって飛行機代や宿泊費が高騰しており、海外出向や現地での体験にはコストがかかる。しかし、これは「経費」ではなく将来への「投資」だ。人を育てる投資をケチると、少なくとも2〜3年で決定的な差となって企業に跳ね返ってくる。大学は最低1年間の海外留学・交換留学プログラムを必修化するくらいの枠組みをつくったほうがいい。企業も「最低1年の海外経験がなければ採用しない」といった強いシグナルを出すべきだ。私がいた三菱商事のような総合商社でも、そうした国際性を求める姿勢を明確にすることで、学生のモチベーションを引き出している。…