404: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2012/06/20(水) 16:50:38.39 ID:Pz03EYbx 古本屋の店長やってる。 買取で新書版の少女コミックを大量に持ち込んできた中年女性客。 モノは1冊1冊ティッシュで丁寧に包まれていて、 いかにも「大事にしてますよ」という感じ。 しかし査定してみると、年代ものではあったけど 大御所の作品だとか骨董品とかでプレミアムがついていると いうわけでもなく、普通に古い少女マンガ。 さらに日焼けしていたり汚れていたりで状態も悪く、 値段が付くか付かないかというギリギリのセン。 それでも大量に持って来てくれたので少し甘めに査定して 1冊10円で金額を出した。 そうしたら、彼女、怒る怒る。 「何で1冊10円にしかならないんだ! この漫画の素晴らしさがわからないのか!」 「この漫画の素晴らしさがわからないなんて、本屋の資格が無い!」 「アテクシがどんなにこの本に思い入れがあるのかわからないのか!」 「お前の査定じゃダメだ、店長を出せ!」 「高額買取ってのはウソなのか!」 などなど。 結局は「店長は自分だ」「ウチみたいなアホで不勉強な店じゃなくて 他の店なら高い値段がつくかもね」ということを伝えて帰ってもらったが、 何というか、そんなに怒り狂うほど思い入れがあるんなら 売らなきゃいいのにと思った。…