
【速報】🇺🇸 史上最高値から80%下落したナイキ、今月末をもってS&P 100から除外されることに- 約18年間にわたる指数採用に終止符が打たれる- ナイキの時価総額は、史上最高値から現在までに36兆円減少している pic.twitter.com/o90utuClKz— SOU⚡️投資ニュース / 米国株・日本株・仮想通貨・AI (@SOU_BTC) September 5, 2026 世界的ブランド「ナイキ」に異変が起きている。ナイキ株は最高値の約170ドルから38.40ドルまで約77%暴落。時価総額はピークから約36兆円も消失し、約18年間採用されてきたS&P100からも除外される見通しとなった。「世界のナイキなら長期保有で安心」と考えていた投資家には、まさかの展開だ。なぜナイキ株はここまで売り込まれたのか。そして現在の株価は絶好の買い場なのか、それとも衰退の始まりなのか。市場の反応と今後のリスクを詳しく見ていこう。 オニツカタイガーの呪い。— TomoMaxis Can Slim (@nosidegarage) September 5, 2026 ナイキがS&P100から除外へ(9月21日付)なぜここまで凋落したのか、時系列で整理してみました⬇️①2020年、ネット直販に全振り当時のCEO(Donahoe氏)がMacy'sやDSWなど卸売先を大量に削減。直営店・自社アプリでの直販を最優先に②空いた棚を競合に奪われる…— AI勇者の1000時間チャレンジ (@AI_yusha1000) September 6, 2026 ナイキの靴をアメリカで6足買いましたが例外なく簡単に底が剥がれた。作り悪すぎ。2度と買わない。アシックスなら10年履いても絶対に剥がれな買った。— 寝金術師 Sleeping Alchemist (@COyA0B0M1vZJaNO) September 5, 2026 限定販売やリバイバルに胡座を書いた結果かな?私も長らくNIKEユーザーでしたが、ON等他社に乗り換えています。ウェアもシューズも数世代前のデザインから進歩せず、テクノロジー面や価格も魅力を感じません。— かいざ~|雰囲気投資家 (@Kaiser_kabu_slo) September 5, 2026 最近からコツコツとNIKE買い集めてます。あの時に買ってれば、、、必ず来ますよ。— クラウンBOY (@BOY1171745) September 5, 2026 市場解説:なぜナイキ株はここまで暴落したのか ナイキ株は最高値の約170ドルから38.40ドルまで約77%下落。ピークから時価総額が約36兆円減少し、約18年間採用されてきたS&P100からも除外される見通しとなった。 大きな転機となったのが、2020年頃から加速させたネット直販重視の戦略だ。利益率の高い自社サイトやアプリでの販売を優先し、百貨店や靴販売店などへの卸売を縮小。しかし、ナイキが売り場から姿を消したことで、空いた棚をON、HOKA、アシックスなどの競合ブランドに奪われる結果となった。 さらに、過去モデルの復刻や限定販売への依存、商品デザインの停滞、価格上昇への不満も重なり、消費者の選択肢が他社へ広がっている。かつて圧倒的だったブランド力だけでは、成長を維持できなくなってきたということだ。 なお、S&P100からの除外は企業の倒産や上場廃止を意味するものではない。ただし指数連動型ファンドの銘柄入れ替えに伴い、短期的には機械的な売りが発生する可能性があり、投資家心理をさらに冷やす材料になりそうだ。 投資家反応:見限る人と買い集める人で真っ二つ Xでは「オニツカタイガーの呪い」「限定販売やリバイバルにあぐらをかいた結果ではないか」といった厳しい声が上がっている。長年ナイキを愛用していたユーザーからも、デザインや技術、価格面で魅力を感じなくなり、他社ブランドへ乗り換えたとの意見が見られた。 商品の耐久性に不満を持つ投稿もあり、アシックスなど日本ブランドを評価する声も目立つ。ただし、これらは個人の使用体験に基づく意見であり、ナイキ製品全体の品質を示すものではない点には注意が必要だ。 弱気派の見方 ・ブランド力だけに頼り、商品開発が停滞している ・ONやアシックスなど競合への顧客流出が続く ・株価が下がっても業績が回復しなければ割安とはいえない 強気派の見方 ・世界的な知名度とブランド資産は依然として強い ・株価が大幅に下落した今こそ長期投資の好機 ・販売戦略の修正と新商品のヒットで復活する可能性がある 管理人コメント ナイキほどの世界的企業でも、経営戦略を一度誤れば時価総額が何十兆円も消える。今回の暴落は「有名企業を買って長期保有すれば安心」という考え方の危険性を示している。 株価が最高値から約77%下がったことだけを見れば、確かに魅力的な水準に感じる。しかし、大きく下がった株が必ず元の価格へ戻るとは限らない。重要なのは過去の最高値ではなく、売上や利益、在庫、競争力が今後回復するかどうかだ。 一方で、ナイキには世界的なブランド力、販売網、スポーツ選手との強い関係が残っている。復活に期待するなら一括投資ではなく、決算と経営改革の進捗を確認しながら少額で分散して買う方が現実的だろう。 結論:歴史的な安値でも「株価が安い」だけでは買えない ナイキ株の暴落は、直販戦略の失敗、競合ブランドの台頭、商品力への不満が重なった結果と考えられる。S&P100からの除外も、同社の市場での存在感が以前より低下したことを印象づける出来事だ。 今のナイキ株は「絶好の買い場」と「衰退途中」の両方の可能性がある。値下がり率だけで飛びつかず、売上の回復、利益率、在庫削減、卸売先との関係修復、新商品の競争力を確認する必要がある。 世界のナイキは再び復活するのか。それとも競合に市場を奪われたまま低迷するのか。今後の決算と経営改革が、同社の運命を左右することになりそうだ。 ※本記事は特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断は最新の企業情報や決算資料を確認したうえで、ご自身の責任で行ってください。…