元スレ 全てのレス 再掲 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 14:27:56.507 :zGmDQdHXr.net 【ネルフ】 冬月「また、ずいぶんと唐突な事を言い出したな。一体、何があった」 ゲンドウ「実はだ、冬月。昨日、私は夢を見たのだ」 冬月「夢? それは夜に見る夢の方か?」 ゲンドウ「ああ、そちらの夢の方だ。だが、やけにリアルな夢でな」 冬月「……どんな内容だったんだ?」 ゲンドウ「我々の計画が失敗に終わった夢だ。その夢の中では、レイは私ではなくシンジを選び、そして人類補完計画が始まってしまった」 冬月「それはまた……ろくでもない夢だな」 4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 14:30:11.593 :zGmDQdHXr.net ゲンドウ「その夢の中で、私はユイにも会ったのだが、彼女は諭すような目で私を見ていた」 冬月「…………」 ゲンドウ「恐らくユイもレイと似たような事を思ったのだろう。シンジに優しくしてあげて下さいと、そう言われた気がした」 冬月「確かに、ユイ君はお前の妻でもあるが、一人の母親でもあるからな……。それもまた当然と言えば当然だが……」 ゲンドウ「正直、私はシンジとどう接していいかがわからない。私が何かすれば、シンジを傷つけるだけだとも思っていた。だが、それが逆にシンジの心を傷つけ、そしてレイとの距離も遠ざけてしまったようにも思う。これは由々しき事態だ」 冬月「ふむ……」 5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 14:32:29.029 :zGmDQdHXr.net 冬月「つまり、あれか。お前は自分の息子と、あとはレイだな。その二人との絆を強めたい訳だな」 ゲンドウ「ああ、特にレイに裏切られたのは私にとってかなり心にきた。私との絆よりもシンジとの絆を最後に選択したのだからな」 冬月「子供か、お前は……。しかも自分の息子に対して張り合うとはな」 ゲンドウ「魂は違えど、レイはユイの生まれ変わりのようなものだ。シンジには渡したくない」 冬月「真顔で言うな、真顔で。私の方が情けなくなる」 6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 14:34:56.837 :zGmDQdHXr.net ゲンドウ「そういう事でシンジとレイ、この二人と私との距離を縮めようと思うのだが、それにはどうしたらいいと思う、冬月」 冬月「どうしたらも何も、片方はお前の息子なのだから普通に接すればよかろう。接触がこれまで少なすぎたから、今のような疎遠な状態になったのだ。少しずつ話す機会を増やせばいいだけの話だ」 ゲンドウ「だが、それにはなかなか踏み切れなくてな……。今までが今までだけに、どう話しかけていいかも私にはわからん」 冬月「やれやれ……。仕方のない男だな……。だったら、メールしてみるというのはどうだ? これならどう話すかについて悩む時間も出来るし、直接会う訳でもないから多少は話しやすいだろう」 ゲンドウ「なるほど……。メールか」…