1 名前:煮卵 ★:2026/08/22(土) 11:00:05.23 ID:c+eGX7169.net ■生まれてきた二男に感じた“違和感” 単身赴任中に妻が出産 訴えを起こした父親の勉さん(44・仮名)。勉さんには、元妻との間に3人の子どもがいます。二男の順くん(5・仮名)は2020年に生まれました。元妻が順くんを妊娠した当時、妻と長女・長男の3人は大阪に住んでいて、勉さんは東京で単身赴任生活を送っていました。 (勉さん・仮名) 「休暇で大阪に帰ると、妻のおなかが大きくなっていて…“妊娠6か月だ”と言われて…正直、思い当たる節が無かったので『あれ?』と思ったんですけど」 妻の妊娠に“違和感”を感じながらも、単身赴任での別居生活の中、東京での仕事に追われる日々。出産に向けての時間はあっという間に過ぎていきました。そして2020年10月、妻は二男の順くんを出産しました。しかし…勉さんの違和感は、出産以降、さらに大きくなっていったといいます。 (勉さん・仮名) 「なぜかその時は本能的にその子に会いたくなくて…妻の出産から何か月かが経っても、まだ不思議と“違和感”がある。これはおかしいぞ、と」 当時、勉さんと妻との夫婦関係は悪化の一途を辿っていました。一方で、二男の順くんへの感情には、少しずつ変化が生まれ始めたと言います。 (勉さん・仮名) 「何回か会っていると徐々に“可愛いなぁ”となってきて。自分の子どもとして受け入れて大切に育て始めました」 そして、順くんの出産から2年後の2022年、妻と正式に離婚が成立しました。 離婚調停で、妻が3人の子どもを引き取らない意思を示したため、勉さんはひとりで3人を育てることとなりました。 ■妻とは離婚が成立…3年後に訪れた“転機” 二男のDNA鑑定で発覚 しかし、それから3年が経過した2025年5月、“大きな転機”が訪れます。 (勉さん・仮名) 「(二男の)アレルギー検査をした時に、採血のついでに血液型を調べた。すると僕と元妻とではありえない血液型が出てきて…」 “まさか”と思いつつ、勉さんは病院で順くんのDNA検査を申し込みました。すると… (勉さん・仮名) 「“僕が父親である”との『肯定率』は“0%”という結果だった。もう頭が真っ白で…何を考えていいのかもわからなかった」 検査の結果、二男の父親は“勉さんではない別の男性”でした。さらに、検査結果について離婚した元妻に伝えると… (勉さん・仮名) 「実子じゃないと分かったことを電話で伝えると、(元妻は)“やっぱりね”と。“私の両親も生まれた時から顔が違うって言っていた”と。愕然としましたね。家族ぐるみで僕を騙してたのか、とショックというか…こんな人がいるんだな、と」 大きなショックを受けた勉さんは、その後、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患うなど、精神的に不安定な状態となりました。 そして2025年10月、勉さんは元妻に対し、精神的苦痛などによる損害賠償を求める裁判を起こしたのです。 ■裁判の焦点は「夫の子ではない」ことを元妻が知っていたか 専門家の見解は 親族関係に詳しい正木絢生弁護士によれば、不倫を理由とする精神的損害の賠償を求める訴訟は全国的に多く見られるといいますが、今回のような「夫に血のつながりがないことを隠して育てさせたこと」をめぐる裁判は全国的にも珍しいということです。 元妻が「夫の子ではない」事実を知っていたかどうか、さらには知っていたのに隠す意図があったのかまでを立証することは難しく、また判例も少ないため、簡単な裁判ではないということです。 一方、元妻側の代理人弁護士は、読売テレビの取材に対し「取材対応は控える」としています。 ■大阪地裁は賠償命じる判決 父親「血がつながっていなくても変わらぬ愛情を注ぐ」 17日、約10か月にわたる裁判が判決を迎えました。 (大阪地裁・裁判長) 「被告に330万円の支払いを命じる」 大阪地裁は元妻が当時、第三者と関係を持っていたことを認め、二男の血縁関係を隠したと認定。父親の「精神的打撃は察するに余りある」と判断しました。 勉さんは法廷で判決を聞いていました。 (勉さん・仮名) 「正直金額はいくらでもよかった。相手のしたことの酷さを認めてほしかった。ひとつの区切り、けじめであって、この子を一生愛することは変わらない。いつか、この事実を伝える時のために、強くたくましく育つように育てたいと思います」 勉さんは今、仕事と子育てを両立させながら3人の子どもたちを育てています。 [YTB] 2026/8/21(金) 19:31 引用元:…