1: 匿名 2026/08/05(水) 10:29:31 山形藩初代藩主・最上義光(もがみよしあき)は、豊臣政権の没落をいち早く察知し徳川時代を予見した、極めて先見性のある名将だった――。人気歴史学者の本郷和人さんが山形市での講演で、こう評価した。【写真】最上義光について講演する本郷和人さん=2026年8月2日、山形大小白川キャンパス、斎藤徹撮影市民団体「最上義光を大河ドラマにする会」の発足1周年の記念シンポジウムが2日、山形大学小白川キャンパスであった。会の代表の松尾剛次・山形大名誉教授(日本中近世史)と、東京大学史料編纂(へんさん)所元教授の本郷さん(日本中世史)の軽妙なトークに、歴史ファン約150人が熱心に耳を傾けた。織田信長が天下統一を目指し、後を継いだ豊臣秀吉は中央集権的な秩序を導入した。本郷さんは、この影響で東北の諸大名がそれぞれ対応を迫られることになった当時の時代背景を解説した。その中にあって義光は、天下統一後の次の目標として大陸進出を試みた秀吉の戦略的失敗を早くから予見し、豊臣政権後に徳川家康が台頭することを見越していた可能性が高いと指摘した。義光は関ケ原の戦いで家康の東軍につき奮戦。その功績で、江戸幕府下では57万石の大大名となった。本郷さんは「婚姻や養子・同盟で諸大名が広く結ばれ、独自の政治文化が構築されていた東北の中で、一番目が利いていたのが義光だったのではないか。新しい天下秩序で最も早くかじを切った名将と言える」と話した。大河ドラマをめぐっては「(伊達政宗をもう一度大河ドラマにする運動をしている)仙台市と手を組み、主人公義光、副主人公政宗という手もあるかもしれない。家康に『全振り』した義光と、東軍につくか西軍につくかでモタモタしていた(伊達)政宗を比較して描いたらおもしろいのではないか」と提案した。(斎藤徹)ニュース関ケ原で徳川家康に「全振り」 最上義光に先見性 本郷和人さん講演(朝日新聞) - Yahoo!ニュース 山形藩初代藩主・最上義光(もがみよしあき)は、豊臣政権の没落をいち早く察知し徳川時代を予見した、極めて先見性のある名将だった――。人気歴史学者の本郷和人さんが山形市での講演で、こう評価した。 …