
◇ 1: 名無し 2026/08/04(火) 10:53:37.76 ID:kKFyVqetd 押井守監督、新連載テーマは“ジャンル”を作ること!?「私には私のジャンルがある」【押井守連載「勝手にジャンル。」プロローグ】 最近、よく聞く言葉で『原作どおりでよかった』というのがあるでしょ。あれも成功体験。 原作のコミックがとてもよかったという成功体験を、その実写映画版やアニメ版で追体験したいだけ。 監督にとっては原作をただコンバート(転換)しただけの作品なのに、世間の評価の多くは『この監督は原作に忠実でいい』になる。 私は反対で、『原作者が激怒した』なんていう言葉を聞いたら興味津々だけど(笑)」 ――そうでしょうね(笑)。 「私は(クリストファー・)ノーランの『ダークナイト』シリーズが大好きじゃない?なぜかというと、それまでのアメコミ映画とはまったく違う作品になっていたからだよ。 彼はメジャー映画という定型のなかで、新しい映画を作り出した。これは商業監督としてもっとも正しい道なんです。 オリジナルのストーリーでやるのは意味がない。みんなが知っているバットマンでやるからすごいんです。私もパトレイバーを使ってなにをやるかを考えていたから。 一部には“原作クラッシャー”って言われちゃったけど!要するにジャンルの読み替えをしたわけです」 ――(スティーヴン・)キングの原作はお化け屋敷&超能力ホラーなのに、映画版はサイコサスペンスにしちゃったキューブリックの『シャイニング』(80)みたいな感じですか? 「そうです。そもそも原作自体がなにかのパクリなんだから、そうやって映像化の時に読み替えるのは正しい行為なんです。 読み替えこそがそもそもの本質といってもいい。表現の本質は読み替えであり、敢えて言うならパクリ。 私が大好きな(ジャン=リュック・)ゴダール映画の本質も、引用です。 引用を編集することで自分の作品にしている。映画や小説だけじゃなく、あらゆる表現はパクリだからね。 私に言わせれば、監督の仕事は本歌取りであり読み替えること。 だから、原作どおりならいい映画だというのはとんでもなく無知蒙昧な思考ですよ…。 まあ、そっちがいまや主流なので、私が叫んだところでなんの変化もありませんけどね(笑)。」 ◇ 3: 名無し 2026/08/04(火) 10:54:34.60 ID:kKFyVqetd 攻殻機動隊がそれを証明したよな 今やってる原作通りのアニメおもんない 押井版やSACの方がずっと良かった ◇ 328: 名無し 2026/08/04(火) 12:33:22.38 ID:QJLV/ZqT0 >>3 あれはあれで攻殻はもはやSACが「正典」状態になってから、その「読み替え」として漫画忠実アニメ化をするのは正しい…