「育成のカープ」はいずこ? 野手で目立つは育成出身選手ばかり…伸び悩む若手、7年間交換トレードなしの停滞感を打ち破るための課題 「新井監督も、大変だね。出てくる選手がいなくて」 他球団の関係者からそう言葉をかけられた。全143試合の今シーズンを折り返しても、広島の苦しい戦いは変わらない。投手陣は先発、中継ぎともに若手の台頭による底上げが見える。だが、野手はもがくチーム状況を示すように、目立つのは育成出身選手たちの奮闘のみ。上位打線に名原典彦、大盛穂が並び、持丸泰輝は正捕手争いに加わる。7月3日現在、一軍選手登録されている日本人野手15人中、育成出身選手は楽天から移籍してきた辰見鴻之介を含め、6人もいる。 ・今のカープを見てると2年前のライオンズを思い出す。・育成出身は、頑張ってる。怠慢と取れるプレーを繰り返す選手は、ドンドン見極めていかないと。…