1: 匿名 2026/06/30(火) 22:36:47 耳の形に関する研究に参加したスコティッシュ・フォールド(アニコム損害保険提供) スコティッシュ・フォールドに「隠れ折れ耳」が存在 麻布大 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」 ペットとして飼われるネコ「スコティッシュ・フォールド」は、生後数週間で耳が折れても、成長するにつれて立ち耳になる個体が存在し、こうした個体が折れ耳の個体と同じTRPV4遺伝子変異を持つことを、麻布Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」 だが、松本特任准教授がネコの獣医師やブリーダーに尋ねたところ、「外見は立ち耳でも、折れ耳の遺伝子を持つ個体がいる」「途中で耳の形が変わる個体がいる」と聞き、詳しく調べることにした。 その結果、TRPV4変異の遺伝子を片方の親からのみ受け継いだ個体(ヘテロ接合体)が55頭おり、その中でも7頭は子猫のときに折れ耳だったが、成長するにつれて立ち耳になっていることが判明した。松本特任准教授はこれらを「隠れ折れ耳」と名付けた。隠れ折れ耳群は、変異をもたない立ち耳のスコティッシュ・フォールドよりも耳介が小さかった。耳介が小さいこと自体になんらかの病的な影響が生じる可能性は低いと考えられるものの、現時点ではその影響は明らかでないため、今後調べていく必要があるという。 なお、折れ耳同士の交配では、重度の骨軟骨異形成症になるおそれがある、TRPV4変異を2つ持つ個体(ホ接合体)が生まれる可能性が高まる。骨軟骨異形成症は、ネコの骨や軟骨の発生異常により、関節変形や骨瘤などが生じ、痛みや歩行障を引き起こす進行性の病気だ。ひどくなると歩行が不自由になったり、ジャンプできなくなったりする。…