1: 名無しさん 2025/07/11(金) 06:01:09.11 ID:ztzXqUjC9 ことしの夏休みに旅行や帰省などに使う予算は、1世帯当たりの平均で初めて10万円を超え、過去最高になったという民間の調査がまとまりました。調査した会社の担当者は「物価高でお金を使う人と使わない人の二極化が鮮明になっている」と話しています。 生命保険大手の明治安田生命は先月上旬、ことしの夏休みに旅行や帰省などに使う予算に関するインターネット調査を行い、20代から50代までの1120人から回答を得ました。 それによりますと、1世帯当たりの平均額は去年より2万円余り多い10万4901円で、2006年に調査を始めて以降、初めて10万円を超えて過去最高になりました。 増加は4年連続です。 夏休みに使う金額を「増やす」と答えた人は全体の18.5%で、増加額は平均で10万7000円余りでした。 増やす理由としては「旅行にいく」が74.9%と最も多く、次いで「賃上げで収入が増えた」が27.5%でした。 一方、「減らす」と答えた人は18.3%で、増やすと答えた人とほぼ同じ割合でした。 減少額は平均で4万2000円余りで、減らす理由としては「物価高で家計が厳しい」が62%、次いで「将来が不安で預貯金に回す」が24.9%でした。 調査した会社の吉川裕也エコノミストは「『物価高でもお金を使う人』と『物価高だから使わない人』の二極化が鮮明になっている」と話しています。…