1: 匿名 2026/06/27(土) 21:58:44 ドアを激しく叩いた車いすの男性…バリアフリートイレ不足の切実な現実と〝多目的〟の誤解 脳卒中サバイバー記者(産経新聞) - Yahoo!ニュース取材の途中でJR大阪駅近くの商業施設でバリアフリートイレに入っていたときのことだ。突然、ドアをドンッ、ドンッと繰り返したたく音が聞こえた。ノックという感じではなく、切迫したような雰囲気だった。急いでYahoo!ニュース 取材の途中でJR大阪駅近くの商業施設でバリアフリートイレに入っていたときのことだ。突然、ドアをドンッ、ドンッと繰り返したたく音が聞こえた。ノックという感じではなく、切迫したような雰囲気だった。急いで出たところ、そこにいたのは車いすの中年男性。一言も発せず、視線も向けず、顔を紅潮させ、いそいそとトイレに入っていった。相当、我慢していたのだろう。 ぼくは杖をつきながら歩く右半身麻痺(まひ)の身体障者だが、一般用のトイレを使うことができる。この日は荷物が多く、スペースが広くて身動きがとりやすいバリアフリートイレを使わせていただいたが、あの男性にはなんだか申し訳ないことをした。 令和7年の内閣府の資料によると、障者数の概数は、身体障者423万人、知的障害者126万8000人、精神障者603万人だ。複数の障がある人もいるため、実際は単純合計にはならないが、国民の約9.3%に何らかの障があるといえるという計算になる。多数派とはいえないが相当な人数だ。 法整備なども進み、確かにバリアフリートイレを備えた施設は増えた。社会のバリアフリー化は進んでいるといってよい。しかし、当事者たちにとって十分な環境をつくれているわけではない。…