1 : クマとの遭遇が身近な脅威になるなか、窮地を脱した意外な撃退法が注目を集めている。5月31日の午後6時すぎ、岩手県釜石市で80才の女性がひとりで暮らす自宅にクマが侵入したときのことだ。 「クマに追われていた愛犬を急いで室内に避難させたところ、犬を追ったクマが勝手口の網戸を破って家の中に入ってきた。台所で鉢合わせた女性は、とっさに“なめんなよーっ!”と金切り声を出して両手を振り上げた。するとその迫力に圧倒されたのか、クマは驚いた様子でそのまま逃げていきました。女性と犬にけがはありませんでした」(地元メディア関係者) 至近距離で大声を出すことは、クマを刺激して逆襲を招く「タブー」とされてきた。なぜ、女性の叫び声は効果があったのか。現役のマタギであり、岩手県宮古市議会議員も務める西村昭二さんが解説する。 「人慣れした“アーバンベア(都市型クマ)”のなかには、人間は危害を加えない動物だと認識している個体もいるでしょう。至近距離で人間の大声を耳にしたことのあるクマは少ないと思います。一概には言えませんが、警戒心の薄い状況で、人間の大声という未知の恐怖に直面したクマが驚いて逃げ出した可能性が考えられます」全文はソースで…