374 :名無しさん@おーぷん 2015/04/06(月) 00:50:10 ID:XaW 上に火事の話があったので便乗して携帯もない頃の昔話を。その日は旦那が夜勤なので2階で一人布団に入った。朝から降っていた雨がやみ星空になった寒い冬の日はめずらしく北風が吹いてなかった。11時半か12時頃だったかな、ドーンドーンとかバキバキとかの音でだんだん目が覚めていった。何の音だろうとカーテンを見るとやけに明るい。ヤンキーの集会でもやっているのかと思いながら恐る恐るカーテンを開けるとまさに火の海。私道をはさんで建っていたどこかの会社が持っている倉庫が燃えていた。硬直したまま数秒。そうだ電話しないと、110番119番117番どれだっけ?上着をひっかけて階段を降りたところで近所の人が駆けつけてくれた。ほっとしたのもつかの間、倉庫の反対隣にある小さい工場に危険物がたくさんあるので爆発したら大惨事、そっちを手伝わないといけない他の人もみんな工場の方に行ってる、ひとりで心細いだろうけどがんばってね。あと、家と倉庫の間にある車は移動しておいてね、そう言い残して近所のおじさんは去っていった。この時点でサイレンは鳴っていたが消防車はまだ来ていなかった。こういうときこそ平常心にならなければ、そうだ水、風呂おけの水を抜いてしまったけど水をためようと蛇口をひねってから外に出た。外に出ると火の粉が降っていた。車から倉庫まで10Mもない。火の粉で自分が燃えるのを防ぐために外の水道で頭から肩まで水をかけてから車を移動した。よし、家が燃えないように水をかけよう!ホースで水をかけ始めると近所に住む兄嫁がかけつけてくれた。様子を見に来たけど炊き出しをしないといけないから行くね、他の人は工場の方を手伝っているから来られないと思う心細いだろうけどがんばって。兄嫁もすぐ去っていった。このあたりで消防車による放水は始まっていたと思う。消防車も野次馬も倉庫の前にある空き地に集まり、すごい人だかりだったが我が家は私一人だった。そうだ風呂の水出しっぱなしじゃないか、水を止めに行くとお湯が出てたorz…