349: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2011/02/05(土) 09:30:06 ID:9g31U0kl 友達が俺の部屋に遊びに来た時のこと。 予定は22時くらいだったが実際に来たのは23時 頃でしかも様子がおかしい。聞いてみると 「俺・・人を撥ねちまったかもしんね」 友達は酒も飲んでなければ、新車でまだ慣らし運転中 だったからそんなにスピードも出してなかったそうだ。俺の 部屋に来る途中見通しのいい農道を走っていると、まる で大きな石に乗り上げたかのように左前輪がドーンと持ち 上がったそうだ。 友人はてっきり人か動物でも撥ねちまったのかと、車を止め 付近をヘッドライトで照らして1時間ほど探してみたが何も 見つからずに俺のとこに来るのが遅くなったらしい。 まだ不安げな顔をしてるので俺も部屋から懐中電灯を持ち 出してボンネットやバンパーをチェックしたが、引っかき傷や 血痕などは無く「石か段差を踏んだんだろう」と俺の部屋で 飲み明かした。 友達は3日ほど経ったとこで新しい仕事として丸一年愛知に 行くことになり車で向かった。 それから4日ほどして友人の車がドーンと持ち上がった道路の 近くの一人住まいのお婆ちゃんが遺体で発見された。 氏因は家の外から飛んできた5キロほどの石が壁を突き破っ てそのお婆ちゃんに当たった為で、問題の道路に割れた石の 破片があったらしい。 愛知に行った友人にも、その他の誰にもこの話はしていない。…