
1: 少考さん ★ Asfwy+ct9 2026-05-28 19:20:40 【記事全文】広陵 部内暴力事案巡り第三者委員会の調査報告結果発表 集団的暴行を認定 野球部の全寮制廃止へ - スポニチ 2026年05月28日 16:36 学校法人広陵学園(広島市)は28日、広陵高校硬式野球部内で元硬式野球部員1人が25年に部内暴力を受けたと訴えた事案について、弁護士らによる第三者委員会の調査報告書を受領したと発表した。報告書は、複数の上級生による集団的な暴行があったと認定。事案の背景として「甲子園出場を絶対視する同調圧力」や「閉鎖的な指導体制」を指摘した。同校は今後、野球部の全寮制を廃止する方針。 報告書によると、25年1月21日から22日にかけて、野球部内で当時1年生だった被害生徒に対し、複数の上級生が殴打などの集団的暴行を加えた。被害生徒はその後、転校を余儀なくされた。 第三者委は、転校に至った要因として、暴行そのものに加え、元監督の発言を含む学校側の不適切な対応が事態を決定的に悪化させたと分析。学校側がいじめ事案として扱わず、初動調査や被害生徒の安全確保が不十分だったことを厳しく指摘した。 事実認定については「本件暴力行為は個々の殴打等の回数や強度については確定することは困難であるものの、複数の上級生が関与する集団的態様で行われたと認定されました。また、被害生徒が転校を余儀なくされたのは、この暴力行為を発端として、元監督の発言を含む学校・野球部の不適切な対応がこの事態を決定的に悪化させたことが要因であると指摘されました」とした。 事案が発生した原因及び問題点について、報告書は「事案発生の原因として、『甲子園出場』を絶対視する同調圧力、暴力への親和性、 閉鎖的な指導体制が指摘されました」「学校の対応の問題点としては、いじめ事案として扱わなかったこと、初動調査の不十分さ、被害生徒の安全確保・心理的支援の不備、保護者対応の属人化・不透明性等 が指摘されました」などと結論づけた。 これを受け、広陵学園は再発防止策として、野球部における部員の自主性を重視した運営への転換を表明。長年続いてきた全寮制を廃止するほか、指導体制の抜本的な刷新を図る。 また、元監督を含む関係者の処分については、今後理事会で審議するとしている。同校は「事態を厳粛に受け止め、責任ある教育機関としての信頼を回復するため、改革を確実に実行する」とのコメントを出した。…