1: Hitzeschleier ★ wTN81d7Y9 2026-05-28 15:35:21 (略) この日、法廷では、被害者の男性が暴行時に残していた音声データが流された。その内容は、傍聴人の身の毛がよだつほどの凄惨なものだった——。 「ウチも血ィついた。カネ払え」 事件のきっかけは、Xさんと八木原被告の交際トラブルだった。八木原被告は別れ話を川村被告に相談し、川村被告は激怒。被告人らはXさんを呼び出し、暴行を加えた。 Xさんは身の危険を感じたのか、自身の携帯で暴行の音声を録音していた。録音された暴行は3度あった。以下は、法廷で流れた録音のデータであり、聞き取れた範囲でその様子を再現する。 以下は事件当日に録音された「第二暴行」とされる暴行である。音声では主に川口被告がXさんに詰問し、川村被告が声で加勢。八木原被告が思いをたまに述べ、瀧澤被告が変にふざけて、少年A、Bが徐々にその暴行に加わっていくという様子だった。 (ドスッという打撃音が連続する)Xさん「本当に申し訳ありませんでした」 川口被告「血がついただろ、弁償しろやコラ」 川村被告「ウチも血ィついた。カネ払え」 川口被告「お前が迷惑かけたの、彼女(八木原被告)だけじゃねぇかんな。ここにいる全員だからな」 Xさん「本当に多大なるご迷惑をおかけして」 川口被告「土下座せぇよ」 被害者「本当にすみません」 川口被告「金出せ」 川村被告「早くしろよ」 Xさん「……(何か抵抗する言葉)」 川口被告「おかしいだろ、財布持ち歩かねぇわけねぇだろ」 瀧澤被告「小銭はある?」 川口被告「カードは?……(財布を漁る音)2000円だとコラ。これで足りると思ってるのか。銀行ねぇのか、全部下ろしてこい」 Xさん「……(何か抵抗する言葉)」 川口被告「ハイライト・メンソール1カートン、ラッキー・ストライク1カートン…」 川村被告「ハイライト・メンソール1カートン、ラッキー・ストライク1カートン…(メモする様子)」 川口被告「パス(パスワード)なんぼ?」 Xさん「ないです」 川村被告「ないわけねぇだろ」 この後、川村被告と八木原被告は、川村被告の運転でコンビニエンスストアへタバコを買いに行った。 頭髪と陰毛を燃やし動画撮影 10月26日午前0時以降、2人が戻ってきた。以降、「第三暴行」とされ、約1時間に及んだとされる。暴行の途中、少年Aは「指紋が残ると良くない」という理由で、Xさんを全裸にさせている。 八木原被告「もっとやって」(Xさんが転倒する音や、蹴る音が響く) 瀧澤被告「ライダーキック!」 周囲「ハハハハ」 その後、傍聴席には見えない形で、川口被告がXさんの髪の毛や陰毛に火をつける動画が流された。検察官から裁判員に「ショッキングな映像なので気持ちを落ち着かせてご覧ください」と注意が入る。 川口被告「いい感じに燃えてきたぞ」「こっち向け」 Xさん「うわー」 川口被告「触んな、気持ち悪い」 その後、川口被告はXさんに土下座を強要した。Xさんは息が絶え絶えで、顔が腫れ上がった影響で滑舌が極端に悪くなる。 Xさん「もう二度とこういうことを言わないように努めます」 川口被告「誰に謝る?」 Xさん「彼女に」 川口被告「彼女じゃねぇだろ」 Xさん「本当にすみませんでした」 川口被告「一生、彼女って言うなよ」 Xさん「はい」 その後、川口被告がキャッシュカードの暗証番号を聞き出そうとする。「10を数える間に答えないとAに殴らせる」などと脅迫し、実際に暴行。Xさんは番号を言い、瀧澤被告がメモする。そのまま全裸のXさんを放置し、6人はその場を立ち去った。 その日の朝6時頃、通行人が公園内の遊歩道上で、全裸でバンザイした状態で倒れるXさんを発見。救急搬送されるも、出血性ショックで死亡が確認された。外傷性くも膜下出血、腰椎の骨折などの重傷を追っていたXさん。腎臓損傷などで、血液の20~30%が失血するほどの暴行で、暴行時間は2時間以上に及ぶ執拗なものだったと、検察は指摘した。 暴行ののち、金を奪った被告たちは、その金でラーメンを食べるなどの行動に出る。その後、グループLINE上で責任の押し付け合いが始まるのだった——…