1: 名無しのスコールさん 2025/05/16(金) 11:35:34.56 ID:BRpiZpu40 “事件”があったのは2022年2月。乗客が5人分の運賃1150円を支払った際、男性は硬貨150円を運賃箱に入れる一方で千円札をカバンに入れた。 乗務が終わった後、運賃箱に入った硬貨や回数券などを精算したが、千円札は制服のポケットに入れた。 1週間後、市がドライブレコーダーを確認して業務状況の点検をした際に着服が発覚した。 男性は直前に新型コロナウイルスに感染して10日ほど出勤できず給料が少なかったことを一因に挙げ「千円では足しにならないが、魔が差してやってしまった」と説明した。 これを受けて市が開いた懲戒委員会では「免職」が相当となった。 「金額が少ないから処分を軽くすべきだ」と同情を寄せる声はなく、むしろ「公金の横領は市民からの信用を著しく失墜させる。マイナスの影響は多大だ」と厳しい意見が出たという。 3月に懲戒免職となり、これに伴い約1211万円の退職手当も全額不支給となった。 男性は、懲戒免職と全額不支給のいずれも不当だとして提訴した。 引用元: ・…