1 名前:昆虫図鑑 ★:2026/05/17(日) 16:19:02.03 ID:nytq0Vpd.net 日韓の異なる「お花見」 韓国・慶州市の、ある春の日のことだ。桜が満開を迎え、木々はイチゴ味の綿菓子のような色に染まっていた。この美しい風景が多くの観光客を惹きつけるなか、市と一部の企業は、他ならぬ特定の客層へのアピールを試みていた。 たとえば、あるカフェでは日本のミュージシャン、米津玄師の楽曲「LADY」が大音量で流れている。観光客に街の歴史を伝える案内動画は日本語で再生され、韓国語とともに日本語の店名も併記するレストランまである。 2026年、この国を訪れる日本人観光客は急増している。日本の桜は世界的に有名で、毎年、海外から訪れる何百万人もの観光客を魅了しているにもかかわらず、わざわざ桜を見るために韓国を訪れる日本人が増えているのだ。 「散ってしまう前に見たかったんです」と話すのは、東京から慶州を訪れていたスギモト・タキ(33)だ。「SNSの投稿で、韓国の桜は日本の桜に匹敵する美しさだと書かれていたので、自分の目で確かめてみたいと思いました」 韓国人と日本人の桜の楽しみ方には、ひとつ大きな違いがある。「韓国のお花見は日本のものとは異なります」と話すのは、日本の旅行会社「ヴィーナストラベル」の下関支店長、中野洋平だ。 「日本では、桜の木の下に場所をとって宴会をします。韓国では、遊歩道を歩きながら、ただ景色を堪能するのが人気のスタイルです」。中野によれば、韓国の桜のスケールは「息をのむほど」だ。同社や、同じく旅行会社の「高知新聞観光」は今年、慶州、済州島、鎮海の桜を目当てにした韓国へのツアーを企画した。 慶州にある桜の一部は、20世紀初頭にまで遡る。韓国の文化体育観光部のデータによると、2026年の1〜3月に韓国を訪れた日本人は100万人近くとなり、前年比で20%増加した。旅行予約プラットフォームの「トリップドットコム」によると、この春、日本から韓国への航空券の予約数は前年同時期の2倍に増えたという。 Jin Yu Young and Hisako Ueno クーリエ・ジャポン 引用元:…