
1: 冬月記者 ★ 2026/05/16(土) 09:06:53 ID:5YQO+OSE9 フジ傘下のポニキャン、営業損失77.6億円と大幅赤字拡大 ヒット作不足、多額のアニメ制作評価損が影響(オタク総研) - Yahoo!ニュースフジ・メディア・ホールディングス(FMH)が5月12日に公表した2026年3月期(2025年度)の決算説明資料によると、メディア・コンテンツ事業全体の売上高は3,508億円と前期比13.2%の減収とYahoo!ニュース フジ傘下のポニキャン、営業損失77.6億円と大幅赤字拡大 ヒット作不足、多額のアニメ制作評価損が影響…改革進める フジ・メディア・ホールディングス(FMH)が5月12日に公表した2026年3月期(2025年度)の決算説明資料によると、メディア・コンテンツ事業全体の売上高は3,508億円と前期比13.2%の減収となり、営業損失は308億円を計上した。 フジテレビにおける一連の事案による広告収入の落ち込みが主な要因だが、傘下のポニーキャニオンがアニメ制作費用に係る評価損を計上したことも損失拡大に直接影響した。 ポニーキャニオンの2025年度通期業績は売上高360億円(前期比18.7%減)、営業損失77億円(前期の営業損失2億6,400万円から大幅悪化)という結果となった。 決算資料はその要因として「アニメのヒット作不足、イベント縮小やグッズ販売等の減少により減収」となったうえ、「アニメ制作費用に係る評価損計上の影響により営業損失拡大」と説明している。 評価損の規模は以前の修正予想発表時に示された通りの約63億円に上り、これがポニーキャニオン単体での損益を大きく押し下げた格好だ。 同社はすでにアニメ作品の投資計画の大幅な見直しや投資判断体制の変更、コスト構造の改革を実行に移しており、FMH側は「評価損の早期計上を実行することで今後の迅速な業績回復を進めるとともに、事業体制及び経営体制の見直しを含めた抜本的な改革を進める方針」としている。 第4四半期(2026年1~3月)単体でも、ポニーキャニオンは売上高94億円(前期比11.6%減)に対して営業損失63億円を計上し、通期損失の大半がこの局面で発生した。 一方、フジテレビのアニメ事業は対照的な動きを示し、本体のアニメ事業収入は62億500万円(前期比0.8%増)と微増を確保した。 フジテレビ本体のアニメ事業は前年並みに好調推移 デイヴィッドプロダクションが手掛ける『スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険』は3月19日にNetflixで全世界同時配信を開始し、米国の視聴ランキングで最高2位にランクインするなど高い注目を集めた。 また「よふかしのうた」「るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー京都動乱」といったアーカイブ作品の海外販売が好調に推移したほか、人気アニメ関連の収入が継続的に貢献したとして、成長を見せた。 FMHは今後の戦略として、アニメを含むIP(知的財産)バリューチェーン全体の強化を成長の柱に据える。 そのうちアニメについては、スタジオの制作体制強化と製作機能の拡充、海外パートナーとの共同製作推進を重点施策として位置づけている。 また、ポニーキャニオンについても「アニメ×音楽のグローバル展開強化によるヒット創出」を掲げ、新規アーティストの獲得・育成強化と投資プロセス改善によるアニメ作品の収益性向上、海外プロモーション強化による海外売上の促進を次期の注力領域として挙げた。 なお、2027年3月期の連結業績予想はメディア・コンテンツ事業の売上高4,067億円(前期比15.9%増)、営業利益200億円への回復を見込んでいる。…