1 : ■1本の髪の毛から数百本を再生 今回の研究の中心となるのは、髪の毛を生み出す器官である「毛包」の再生です。 毛髪の再生医療研究を進める研究チーム(オーガンテック、理化学研究所など)は、これまでマウスの実験で2種類の幹細胞(皮膚や筋肉を作る細胞)から毛包を再生させることに成功していました。 そして今回、新たにヒトの細胞から「第3の細胞(毛包再生支持細胞)」を発見。 この3種類の細胞を用いて毛包を再生し、人工皮膚で「毛の生え変わり(毛周期)」まで確認。「成体の幹細胞を用いて、生体外で器官を完全に再生した世界初の例」として報告されました。 これにより、患者から採取した1本の毛包から、数十〜数百本の毛包を培養して作り出し、再び頭皮へ移植することが可能になります。全文はソースで…