
1: バイト歴50年 ★ 2026/04/18(土) 00:14:23 ID:6fbv4xO59 赤絨毯の敷かれた階段を登っていくと、委員会室のドアに至る。 休憩時間は後3分で終わる、3月16日15時22分の出来事だ。 まるで門番のように、私の進路を大きな影が遮った。 へずまりゅうである。 彼の顔面は私の眼前10cm程の距離にまで近づき、大きな怒鳴り声を放った。 「なんなら!!これは!?」 それがアニメであるなら、突風が正面から吹いたかのように衝撃で髪が逆立っただろう。 そのくらいの大声である。 いい大人の人間関係としては甚だ不適切で、心底不愉快だ。 議会という言論の府において、このような暴力的かつ無礼な振る舞いを目にした記憶は、少なくとも私にはない。 事態が飲み込めたわけではない。 が、へずまりゅうが私に怒っている。 そして、怒っている原因は「なんなら」と叫びつつ私の眼前に提示されている「これ」である、ということは間違いないようであった。 「これ」がスマホなのはわかるが、何が映っているのかよく見えない。 「近すぎて見えへんわ。 何を怒ってんのか、ちゃんと見せてよ。」 彼の差し出すスマホを覗き込むため、私の顔が不用意に近づいた。 彼はカウンターパンチを合わせるように、身体を躍動させて拳を振り上げた。 幸いにもそれは脅しであり、私は殴られなかった。 殴られると思ってガードを上げた私の所作を嘲笑し、彼は勢いづいている。 「びびってんのか?調子に乗んなよ、おら!」 いじめっ子特有の恍惚の笑みを浮かべ、彼の恫喝は続く。 余談だが、そこから15m程離れた部屋で行われていた別の会議が、突然の怒鳴り声に驚いて一時中断したそうだ。 先ほどから至近距離で私に浴びせられているのは、そういう大声である。 問われるべきは、恫喝行だけではない。 日本国では、相手を「殴る」行は当然違法である。 「殴るぞ」と言葉で伝えるだけでも、それは脅迫罪となる。 であるならば、「殴るふり」というのも罪に問われるべきであろう。 言葉より雄弁に、相手に「殴るぞ」と伝え脅しているのだから。 余談を終える。 彼が怒っているのは私のXでの発言であった。 「委員長がこんな個人攻撃してええんか?ごらっ!」 とまで喚ぶので、私は一体どんな極悪非道を書いたのだろうと内心焦った。 が、心当たりはない。 すったもんだの末に、やっと彼の怒りの原因を視ることがかなう。 これである。 僕はへずまりゅうから脅迫を受けていました。|柿本元気note.com…