
1: 征夷大将軍 ★ 2026/03/21(土) 20:31:30 ID:ZybC7MC89 産経新聞2026/3/21 11:30 〝コミケの父〟が残した未公開資料、「50周年展」で原点探る 明治大米沢嘉博記念図書館「コミケ」の愛称で半世紀にわたり親しまれてきた世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット」。その歩みを振り返る企画展「コミケ50周年展-コミケにまつわる50…産経新聞:産経ニュース 「コミケ」の愛称で半世紀にわたり親しまれてきた世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット」。 その歩みを振り返る企画展「コミケ50周年展-コミケにまつわる50のアイテム-」が「明治大学米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館」(東京都千代田区)1階で開催されている。 貴重な初公開資料を通して、一大イベントへと成長したコミケの原点を探った。 第1回の草案も びっしりと書き込まれたノートには、何度も赤字で推敲(すいこう)した跡が残る。 「以後二回、三回と続くこのコミックマーケットが各グループ向上への起爆剤とならん事を」 32サークル、約700人が参加した第1回の草案には、全国の漫画サークルが集える「場」を作りたいという熱意が記されている。 草案を作ったのは、コミケを運営する現在の「コミックマーケット準備会」の母体となった漫画批評集団「迷宮」だ。 学生運動の余韻が残る昭和50年、明治大の学生だった米沢嘉博さんや、のちに準備会の初代代表となる原田央男(てるお)さんらによって結成された。 同年末に初開催されたコミケは、米沢さんが代表を引き継いだ55年頃から急速に発展していく。 全員対等の「参加者」 少女漫画人気やアニメブームの追い風を受け、59年には3千超のサークルから申し込みが頃到した。 余白なく埋め尽くされた手書きの会場図や、先着制の導入を伝える手紙からは、急増する参加希望者の調整に奔走した足跡がうかがえる。 スタッフもサークルも来場者も、全員が対等な「参加者」として、ともに場を創り上げる-。 「コミケの父」と称された米沢さんは、平成18年に肺がんのため53歳で急逝する直前まで会場に立ち、コミケの理念を体現し続けた。 国内外から数十万人が集う巨大イベントとなった現在も、原点にある志は揺るぎない。 初公開の資料も 同展では、準備会が新たに整理した初公開の企画書やアニバーサリーブック(周年記念誌)をはじめ、107回に及ぶ歴史を象徴する資料を展示している。 同館のスタッフで漫画研究者のヤマダトモコさんは「コミケを続けるために積み重ねてきた軌跡が見える展示を目指した。 若い人にもわかりやすい内容になっている」と話す。 開館時間は月、金曜日の午後2時~8時、土、日、祝日の正午~午後6時。 休館日は火、水、木曜日、4月29日、5月5日、6日。 入場無料。 6月15日まで。 4月18日には、隣接する明治大駿河台キャンパスで原田央男さんらが登壇するトークイベント「これまでのコミケ、これからのコミケ-場を繋いだ50年-」が行われる(事前申込制)。 詳細は公式サイトへ。 (永礼もも香)…