
1: 湛然 ★ 2026/03/17(火) 20:48:05 ID:tLrLfNY69 2026年3月17日 16:44 宮﨑駿による最新の仕事「パノラマボックス」の取材会が本日3月17日に東京・スタジオジブリ第1スタジオで行われ、プロデューサーの鈴木敏夫とアニメーション監督の宮崎吾朗が出席した。 ■宮﨑駿が手がけるパノラマボックスとは? 2023年に公開された監督作「君たちはどう生きるか」のその後の仕事として「パノラマボックス」と呼ばれる展示物を制作した宮﨑駿。 同展示物は、箱の中に描かれたジブリ作品の絵をのぞき込むと、奥行きのある風景が広がって見える仕掛け絵のような絵箱だ。 正面から見ると、映画のワンシーンのような一枚絵に見えるが、実際は背景画やキャラクターなどが別々に描かれ、箱の中にそれぞれの絵が何層にもわかれて設置されている。 7月より愛知にあるジブリパークの企画展示室「ジブリの大倉庫」にて31点公開される予定。 現在完成している23点が本日お披露となり、そのうち7点の撮影が許可された。 取材会に姿を見せた鈴木は「本来なら宮﨑駿がここにいるべきなんですよ!(笑)」とぼやき、「今朝も宮さんに『記者会見どうしますか?』って聞いたんですが、『俺は出ない! 吾朗がやればいいんだ』って言ってました。 でも本人ものぞきたいと思っていると思うので、内緒で顔を出すかもしれませんね」と述べ、会場の笑いを誘う。 ■宮崎吾朗「とても“宮﨑駿的”」 宮崎吾朗は「(宮﨑駿が)パノラマボックスの制作を始めたのは2022年の6月ぐらい。 『君たちはどう生きるか』の作画が終わって、仕上げ段階に入っていた頃で、やることがなくて暇してたんです(笑)」と振り返り、「パノラマボックスという言葉は宮﨑駿の発明で、一般的にはアートボックスというんです。 技法自体は16世紀頃からあったもの。 宮﨑駿は昔、キャラメルの箱が細工されているおもちゃで遊んでいたそうで、そのあたりが本人にとっての原点なんじゃないかと思っています」と紹介する。 また「一般的には真横から舞台を見るように作られることが多いんですが、宮﨑駿が作ったパノラマボックスの特徴は縦構図を多用していることです。 カメラを上下に動かしたような絵を作っている。 これはとても“宮﨑駿的”だなと思います」と続けた。 ■鈴木敏夫「宮﨑駿の絵の力は進化してる」 これを横で聞いていた鈴木は「『もののけ姫』のキャンペーンでアメリカに行ったとき、MoMA(ニューヨーク近代美術館)にサルバドール・ダリのアートボックスが展示されていたんです。 宮さんは一生懸命観ていた。 あれも関係があったんじゃないかな」と回想し、「(宮﨑駿は)今年85歳になって、そろそろかな?なんて思っていたら、やたら元気! まだ映画を作りたがっていて、本当に嫌なんですよ(笑)。 日によって違うんだけど、体調のいい日は、映画への意欲を示している。 応援はしてないです。 でも世の中、何が起こるかわかんないから」と笑い、「パノラマボックスを観ると絵の力は衰えていないなと。 ここに来て、進化してる。 吾朗くんが作ってきたジブリパークで、吾朗くんより自分が前に出ようとしている。 それがあの人の原動力。 人に負けない、面白いものを作る。 そういう人です」と語った。 ■子供たちのジブリが帰ってきた (※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。) 映画ナタリー編集部 宮﨑駿による最新の仕事「パノラマボックス」お披露目、子供たちのジブリが帰ってきた(写真20枚) - 映画ナタリー宮﨑駿による最新の仕事「パノラマボックス」の取材会が本日3月17日に東京・スタジオジブリ第1スタジオで行われ、プロデューサーの鈴木敏夫とアニメーション監督の宮崎吾朗が出席した。映画ナタリー 宮﨑駿のパノラマボックス 「風の谷のナウシカ /『ワァーごめん』」 「となりのトトロ/ねむいよー」。 正面から見ると、映画のワンシーンのような一枚絵に見える 「魔女の宅急便/オーイあぶないよ」 「君たちはどう生きるか/インコ帝国」 「千と千尋の神隠し/鬼のふろ屋」。 箱の中に千尋やカオシ、油屋の様子が見える 「ハウルの動く城/お茶にしましょう」 「崖の上のポニョ/怪船あらわる」…