1: 七波羅探題 ★ Af2/ZkGH9 2026-03-14 07:42:27 読売新聞 2026/03/14 05:00 日米両政府が、重要鉱物の安定確保に向け、南鳥島(東京都)沖のレアアース(希土類)泥の開発で協力する見通しとなった。19日にワシントンで予定される高市首相とトランプ米大統領との会談に合わせ、海洋鉱物資源を巡る開発協力の作業部会創設に関する協力覚書を結ぶ方向で、その柱に位置付ける。 覚書案によると、作業部会は2月に日本側が試掘に成功した南鳥島周辺のレアアース泥や、レアメタル(希少金属)を含む鉱物「マンガン団塊」などを協力対象に想定している。日本側から経済産業省や内閣府、外務省などが加わる。 作業部会を通じて両国で情報共有を進め、両国の専門家や研究者の参加を促す。商業利用を進めるための産業界との意見交換や情報共有を行うほか、両国が保有する関連設備を相互に利用することも検討する。 中国が世界での生産量の大半を握るレアアースは、中国が日米などに対して輸出規制による経済的威圧に利用しており、独自の調達先確保が課題となっている。南鳥島沖の公海では中国の国有企業によるレアメタルの採掘計画も浮上しており、米国の開発参画により中国側の動きをけん制する狙いもあるとみられる。…