1. 匿名@ガールズちゃんねる 小学生の頃から、夏休みの宿題などは泣きながらやっていたと思います。どうしても終わらないときには、母が利き手ではない左手で、わざとヘタな字で宿題を代行してくれました。ただ、学生時代、母もあまり勉強が得意なほうではなかったらしく、私に対して「勉強しなさい」みたいな強要もなかったと思います。 みんなが盛り上がっているドラマとか芸能人の話もまったくわからないし、みても関心を持てないんです。特に中学校に入学すると、女子は会話のレベルがぐんと上がるんです。行動範囲も広がるし、交友も活発になるので、いろんな話が飛び交います。私はそんなみんなの話を「へぇ」って聞いているだけで、ついていけなかったですね。 ――いま、なぜ境界知能当事者の体験談を集めているのでしょうか。 佐藤果玲奈:当初は、アプリケーションソフトを作りたいと思っていたんです。境界知能といっても、個々で特性が違います。私についてお話すると、私は視覚情報を処理するのは比較的得意なんです。でも耳からの情報を苦手としています。社会人になると、よく「メモをとりなさい」と言われることが多いですよね。私は書くことに集中しすぎるため、話の内容をほぼ理解できません。あるいはメモはとれても、字が汚すぎて読み返せないこともあります。普通の社会人としての生活を送るのは、職種によっては致命的だと思います。そうした人たちの個別的な特性を把握して、アプリが「この人にはどんなアプローチをすれば伝わりやすいか」を解析して、他の人に紹介してくれるようになればいいなと思ったんです。 中一のころの通知表 2026/03/08(日) 20:50:01…