
転載元: それでも動く名無し 2026/03/05(木) 07:41:11.58 ID:e8h6IC4F0 「私もかつてはそうだった」渡邊渚が映画『女性の休日』を見て「恐れずに書く」と決めたこと この映画は、1975年10月24日、アイスランドの全女性90%が仕事も家事も一斉に休んだ、歴史的な1日を成し遂げる過程を振り返るドキュメンタリーだ。 現在のアイスランドは、ジェンダーギャップ指数が16年連続世界一位で、世界で最も女性が働きやすい国と言える。 しかし、冒頭に書いたように、私はちょっと苦しさも感じた。 なぜなら、「日本がアイスランドのようになれるのか?」と疑問を抱いてしまったからだ。 この50年でアイスランドが成し遂げたことに比べ、日本はそれほど成長していないように見える。 日本のジェンダーギャップ指数をみると、教育や健康面については高評価だが、政治や経済面は低スコアで、世界118位。 これはG7の中でも最下位、韓国や中国やASEAN諸国よりも低い。衝撃的な数字だ。 日本の女性国会議員の割合は10%台。非正規雇用者の7割は女性だし、賃金格差も依然ある。 4: それでも動く名無し 2026/03/05(木) 07:43:15.85 ID:e8h6IC4F0 現状を受け入れた方が波風立てずに生きられるし、そもそも受け入れる以外の選択肢がないように感じる人も、日本人女性の中に一定数いるはずだ。 私もかつてはそうだった。 「この業界はセクハラなんて当たり前」だとか、「セクハラやパワハラをうまく受け流せる人間が出世する」、「結婚したら人気がなくなる」「女性アナウンサーは30歳定年説」など、様々な不平等に遭ってきたが、そういう世界だからしょうがないと思ってきた。 本当はおかしいはずのことを、そういうものだからと飲み込んで、見ないふりをした。 そして、そういう世界に長くいればいるほど染まっていって、やがて違和感すら抱かなくなる。 私はたまたま病気になり、仕事や元いた業界から離れたことで、その違和感を取り戻すことができたが、そのままそこにいたら今度はその悪しき習慣を若い世代に引き継がせていたかもしれない。 私にできることは、こうして書くこと、そして続けることだ。 “違和感に気づくこと” “それを丁寧に言葉にすること” “考えることをやめないこと” を何があっても続けようと思う。…