
1: 匿名 2026/02/17(火) 15:25:27 鳥居みゆき「生きづらいのがデフォルトなんです」作家・こだまと語る“普通”という世間の物差しに対する違和感 | 日刊SPA!発達障害に関する資格を持っているお笑い芸人の鳥居みゆき氏と、特別支援学校の寄宿舎で働いた経験がある作家のこだま氏が初対面。「生きづらいのがデフォルトです」──障=できないことが多い2人が、“普通”…日刊SPA! ――日常で困ることはない? 鳥居:いや、毎日めちゃくちゃ困ってます! でも私にとっては「生きづらいのがデフォルト」なんです。たとえば、私は10代の頃からヘルニア持ちなのですが、長年病気と付き合っていると「腰が痛いのが普通」になる。それと同じで、生きづらい状態が通常運転なんですよ。 こだま:それ、障の話でもあり、生き方の話でもありますね。子供の頃は「生きづらいな」と思うことはありましたか? 鳥居:ありました。今日もそうですけど、つい自分ばかりが一方的に話しすぎちゃうとか。でも、当時は「発達障害」なんて言葉がなかったから、「変わってるね」「不思議ちゃん」で終わり。いじめも受けましたが、私は卑屈になるタイプじゃなく、「いつか復讐してやる」って思う迎撃型。その気持ちをバネにしたから、芸能界でもやってこれたんだと思います。 こだま:強いなあ。そんなふうになれた理由はなんですか。 鳥居:両親が自由だったからですね。特に父からは「人と比べるな。比べるなら昨日の自分とだけ比べろ」と言われてました。 鳥居:たぶん、父も誰かと比べられて嫌な思いをしたんでしょうね。ウチは姉が活発で優秀だったんですけど、できない私にも、父はいつも「できなくても大丈夫」と言ってくれて。 ■世界はちょっと変な人たちがつくっている こだま:私の場合、目立たず「普通」でいれば安心って感覚もあったんです。でも、「このままだと何も残らない大人になる」って急に怖くなったんですよね。結果、気づいたら、眠ることも忘れて文章を書く日々を送るようになっていました。 鳥居:寝ないで文章を書く時点で普通じゃないです(笑)。でも、この世界って、こだま先生みたいに「ちょっと異常な人たち」がつくっているんですよね。いま座っているソファも、最初は誰か変な人が「こういうものがあったらどうか」とこだわり抜いて生み出したはず。だからこの世界は「変な人が作った変なもの」で溢れている。みんな変だし、普通なんて存在しない。だからこそ、この世界はいいんだって私は思っています。…