1: 名無しのアニゲーさん 2026/02/11(水) 23:31:17.491 ID:0ilhU8vLA 投稿作について、よく「読者のほうを向いて描く」や「あなたの作品は読者を向いていない」などと言いますが、この言葉はわかるようでわからない感じがします。もちろん作品を読むのは読者ですので第三者が見ることは念頭において描きますし、例えば少年漫画で18禁のエロ描写はしない、などは想定できるのですが、そういうことだけではないような、言外の何かを含むような意味あいをこの言葉から感じます。「読者の方を向く」とはいったい何なのでしょうか? 少年ジャンプ漫画賞作者の自己満足「だけ」で描いているか、読者を楽しませることを強く頭に入れて描いているか、の違いかと思います。昨今SNSが発達したこともあり、「読者に『自分が』凄いと思われたい」という「読者を楽しませる」ことから本質ズレた欲求で描いているのでは?という場面も散見されます。「予想を裏切る」ことに執着して、「期待を裏切らない」ことを過度に軽視してしまう姿勢とも言えます。勿論、良い意味で自己満足的な感情は必要です。読者を楽しませる意思100%で作品を作ると「作者独自の好みや味」が全くないプレーンなものになり、漫画飽和時代の今埋もれてしまう危険があります。ただ、その自己満足が暴走し、『かましてやる』精神があまりに強く出すぎて「どの読者も喜ばない展開。確かに見たことないし、悪い意味で読者が驚くけど…」は「読者の方を向いていない」残念な終着点です。最高の理想は「読者の予想を超え、期待も超える」ですが、商業作品としては「期待を裏切ってしまうぐらいなら、予想も裏切らないで良い」ことが多い印象です。あくまで私見なので、これとは違う分析もあると思います。…