
この記事のポイント 注目の理由:自転車の軽量化が実際にはほぼ効果がないという記事に対する議論 共感ポイント:レースと街乗りは別、体重減の方が効果的という現実的な指摘に共感 意見が分かれる点:軽量化の効果:レーサー派は数秒も重要と主張、一般利用派はほぼ無意味と主張 1: 匿名 2026/01/31(土) 12:00:04 ■重量の影響とは? 状況別に、フレーム部の重量500gの差でどれくらい変わるのか。 ここでは「軽いほうがどれくらい速くなるのか」を、誰でもイメージできるように数字だけで見ていきます。 条件はあくまで目安です。 風や路面、体調で簡単に前後するレベルの話だ、という前提で読んでください。 1.一般的なサイクリング 条件:平均25km/h・距離50km程度 信号が少なく、止まらずに淡々と走れた場合、フレーム部での重量が500g違っても、タイム差はおおよそ3~5秒程度に収まります。 体感できるかどうかと言われれば、正直かなり難しい差です。 風向きが少し変わるだけで簡単にひっくり返るレベルで、実走ではほぼ誤差と考えてよいでしょう。 ✓ストップアンドゴーが多い場合 では信号が多く、何度も止まって加速を繰り返すような状況はというと、差は少し増える程度です。 それでも合計で数秒プラスαくらいに収まります。 つまり、街中のサイクリングでは、フレーム重量500gの差が走りを大きく左右することはほとんどないということです。 ② ヒルクライム(富士ヒル想定) ヒルクライム代名詞とされる国内最大級のレース、富士ヒルの計測区間を想定すると、フレーム重量500gの差で生まれるタイム差は、シルバーペースでおおよそ20秒前後になります。 出力が高い人ほど差はやや縮まり、出力が低い人ほど差は少し広がりますが、それでもレンジとしては20~25秒程度です。 ヒルクライムでは、確かに重量は効きます。 ただし「数分変わる」ような話ではなく、勝負が秒単位の世界で初めて効いてくる差だと考えるのが現実的です。 ③ 100km・獲得標高1000m 条件:平均30km/hで走った場合 ロングライドでアップダウンも含むコースを想定すると、フレーム重量500gの差によるタイム差は、20~30秒前後になります。 登りで少し効き、平地ではほとんど効かない。 その結果として、トータルで見るとこのくらいの差に落ち着きます。 100km走って30秒。 そう考えると、フレーム重量がどれほどの優先度なのか、イメージしやすいのではないでしょうか。 軽量化は、確かに意味があります。 ただしそれは「最後のひと押し」として効くものであって、最初に狙うべき最大要素ではありません。 この数字感を知ったうえで機材を選ぶと、「どこにお金をかけると一番楽になるのか」が、かなり冷静に見えてくるはずです。 ロードバイクの機材選定の実際。いま本当に価値のあるアップグレードとは : えふえふぶろぐロードバイクは軽くすれば速くなる、は本当なのか。 フレーム重量・ホイール・タイヤ・空力の違いが、実際の走行タイムにどれほど影響するのかを、平地・富士ヒル・アップダウンの3つの状況で数値化しました。 軽量化を否定せず、空力と転がり抵抗を重視した「本当に価値のある機材投資の優先順位」を整理します。初心者〜中級者が失敗しないための、現実的な機材選びの考え方です。えふえふぶろぐ…