1 : 魚類最大のグループ「スズキ目」から『スズキ』が脱退? 分類調査の科学技術進歩が理由 魚好き、生き物好きで分類に興味がある人なら必ず知っているのが「スズキ目」。身近な海に棲息し、重要な食用魚であるスズキを代表格とする分類学上の一群です。 比較的上位の区分である「目」の中でもスズキ目は特に大きく、一説によると10,000種以上、魚類全体の過半数を占めるほどの存在でした。生物全体を見てもここまで巨大な目は数えるほどです。 しかしそんなスズキ目に近年、激震が走りました。なんとスズキ目の頭領であるはずのスズキが、スズキ目の他の魚と「分類的に異なる」可能性が高まったのです。 きっかけは、近年発達した「分子系統解析」によって魚類の再分類が行われたこと。遺伝子を調べることで生物同士の関係性をみるこの手法により「見た目の共通点はあっても、進化の上では関係性が遠い」というものが多くあることがわかったのです。 (以下略、続きはソースでご確認ください)…