1: 匿名 2026/01/27(火) 08:27:32.23 ID:3vMvnpI/9 「これだけではまだ寒いかな」。北海道11区(帯広市など)のある陣営では26日、遊説担当のスタッフが、使い捨てカイロやスノーブーツ、厚手の手袋など準備した防寒グッズを点検しながらつぶやいた。 11区は道内屈指の厳寒エリア。26日朝も選挙区内の陸別町が氷点下22・9度を観測し、寒さとも闘う必要がある。この陣営では「高齢者らを外で待たせて体調を崩されたら困る」と、街頭演説を減らし、屋内でのミニ集会や演説会に切り替える方針だ。 また、夜間に吹雪となれば移動時の事故が懸念される。別の陣営の立候補予定者は「事務所に宿泊用布団を用意することを考えないといけない」と漏らす。 雪も陣営を苦しめる。青森市内の積雪は26日午後3時時点で1メートル28と平年の倍以上。27日も雪が降りやすいとの天気予報で、一部陣営は、聴衆の安全確保のため第一声をホテルの宴会場で行うことにした。 豪雪地帯が広がる地域での選管では、公示前最大の懸案が「選挙ポスターの掲示板をどうするか」だった。道路脇の空き地など従来の設置場所は雪に埋もれるため、各地で設置方法の変更や削減が行われた。 新潟県魚沼市では24日、市選管から委託された地元の建設会社社長、志田貢さん(68)が2メートル以上の積雪の中、道路脇のガードレールを掘り出し、掲示板をひもでくくりつけた。通常は地面にくいを打って立てるが、積雪で難しいという。志田さんは「掲示板が倒れたり、ポスターが雪で隠れたりしないよう見回りもしないと」とため息をつく。(略) 有権者の投票機会にも影響が出ている。例年、2メートル前後の積雪がある福島県只見町は、2月8日の投票開始時刻を午前7時から2時間遅らせて午前9時にする。警報級の大雪を想定し、除雪の作業時間を確保した。 隣接する同県南会津町は、投票所30か所のうち12か所について投票終了時刻を午後5時にする。路面状況悪化による投票箱運搬の遅れを防ぐという。行政区長を務める弓田哲司さん(75)は「町は高齢世帯が多く、車の運転ができない人は投票に行くのが難しくなるのでは」と心配する。…