1: 冬月記者 ★ 4N1/LK0R9 2026-01-18 00:34:44 日韓俳優の共演ドラマが増加、その背景とは──『DREAM STAGE』『恋の通訳、できますか?』等 #エキスパートトピ 今季のドラマ(地上波・配信)では、日韓の俳優が共演するボーダレス化が目立っている。 具体的には、ハ・ヨンスとNAZE出演の『DREAM STAGE』(TBS)、福士蒼汰出演の『恋の通訳、できますか?』(Netflix)、カン・ヘウォン出演の『キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~』(テレビ東京)がそうだ。 昨年秋には、小栗旬とハン・ヒョジュのロマコメ『匿名の恋人たち』(Netflix)も話題を呼んだ。 なぜいま、日韓俳優の共演がこれほど増えているのか。その背景にある3つの構造的要因を分析する。 2024年も『愛のあとにくるもの』 や『Eye Love You』があり、今年ははチ・チャンウクと今田美桜のW主演『メリーベリーラブ』(日本テレビ)が予定されている。 こうした背景には以下の3つが考えられる。 ひとつが、韓国側の製作環境の変化だ。韓国ではトップ俳優の出演料や製作費が高騰しており、国内市場も飽和気味だ。 そこで日韓共同製作や日本俳優の出演による日本市場へのリーチは、リスク回避において合理的な選択となっている。 もうひとつは、日本側のグローバル戦略だ。世界を席巻する韓国ドラマのノウハウを吸収し、停滞する国内市場から世界市場へ進出する足掛かりを求めている。韓国俳優の起用は、作品に国際的な競争力を持たせるための武器となる。 最後が、動画配信プラットフォームの戦略だ。日韓の人気俳優の共演は、NetflixやDisney+などにとってアジア全域にリーチする効率的な手法だ。 かように、互いの弱点を補完しつつ配信プラットフォームの巨大インフラを活用するのは、もはや必然的な流れだ。こうした日韓ミックスの作品は一時的な流行ではなく、米英ミックス作品のように、東アジア発のグローバル標準となりつつある。…