1: 匿名 2026/01/13(火) 18:38:13 人類の起原について思いを巡らせるのは楽しい。 いろいろな議論はあるが、大まかな見取り図としては、今から700万年前、チンパンジーと分岐して最初のヒト属が出現した(サヘラントロプス)。 その後、ラミダス、アウストラロピテクスなどの猿人を経て、ホ・エレクトス(以前はピテカントロプスと呼ばれた)が生まれた。 以降、ホ属はいくつかの種に分岐した。 ホ・フロレシエンシス、ホ・ハイデルベルゲンシス、ネアンデルタール人、デニソワ人などである。 いまからおよそ30万年前、ホ属のひとつとして現生人類、つまりホ・サピエンスが生まれた。 しばらくのあいだ、複数のホ属(本書では“ホミニン”と称される)は併存していた。 しかしなぜかホ・サピエンスだけが生き延びた。 しかもアジア、アメリカ、オーストラリア、太平洋諸島に達した。 つまり全地球規模に生息域が広がった。 本書ではこの理由が考究される。 鍵は集団力である。 ホ・サピエンスは他のホ属よりも、より緊密に集団を作り、他の集団とも連携した。 この集団力が昂じて、ホ・サピエンスは他のホ属を頃戮してしまったのかもしれない。 集団力は現在80億の人口を生み出した。 が、将来展望に関して著者の指摘は衝撃的である。 人類の繁栄はすでにピークを迎え、絶滅に向かっているというのだ。 リミットは1万年以内。 理由はあまりに増えすぎたせいだ。 資源の枯渇、気象変動、環境汚染がもたらされた。 人類の絶滅まで「リミットは1万年以内」、日本は「2000年後に消滅」…『ネイチャー』編集者が断言する「あまりに増えすぎた」ホ・サピエンスの末路 福岡伸一が『人類帝国衰亡史』(ヘンリー・ジー 著)を読む(文春オンライン) - Yahoo!ニュース 人類の起原について思いを巡らせるのは楽しい。いろいろな議論はあるが、大まかな見取り図としては、今から700万年前、チンパンジーと分岐して最初のヒト属が出現した(サヘラントロプス)。 その後、ラYahoo!ニュース…