1: 匿名 2025/12/31(水) 11:59:59.78 ID:??? TID:zuuchan なぜ人は無意識のうちに相手を否定し、自分の意見を通そうとするような言い方をしてしまうのでしょうか。 決して、わざと相手を否定しようとしているわけではないのです。 その理由のひとつが、心を守るための“免疫”として働く自己肯定感です。 私たちは本能的に「自分は価値のある存在だ」と感じたい欲求を持っています。古来、人は集団に受け入れられることで生き延びてきました。自分の存在価値が脅かされると、脳は危険信号を発し、自己を守ろうとします。その際に起こるのが「心の免疫反応」です。 例えば、自分の意見を強く主張したり、他人の意見を軽く否定したりするのです。 つまり、人は特に意識しないまま、心のおもむくままに話しているだけだと、感じの悪い人になってしまう可能性がかなり高いということ。 心の免疫が強く働くと、無意識に自分を守るための言葉が口から出ます。 例えば、「普通はこうでしょ」「でもさ」と言いたくなるのもその一つ。 相手の意見をすぐ受け止めるより、まず自分の考えが正しいと確かめたいからです。 詳しくはこちら…