1 名前:昆虫図鑑 ★:2025/12/30(火) 09:09:37.36 ID:9AOqhK44.net 昨年の大学・大学院卒業者の就職率が69.5%を記録した。2023年には70%を突破していたが、再び60%台に下落した。医学・薬学系の卒業者の就職率は79%に達した反面、人文系は61%台だったことが分かった。 教育部と国家データ処・韓国教育開発院は30日、「2024年度高等教育機関卒業者就職統計」を発表した。 今回の調査は、2024年2月と2023年8月の卒業者63万4904人を対象に行われた。4年制の一般大学をはじめ、短大・教育大・産業大・大学院卒業者の就職の有無を調査した。 調査の結果、昨年の卒業者は63万4904人で、このうち就業者は37万7120人だった。就職率は69.5%で、前の年に比べて0.8%減少した。大学・大学院卒業者の就職率は2020年に65.1%を記録した後、2023年には70.3%まで上昇した。しかし、昨年に入って下落に転じた。 学校の類型別では、昨年の一般大学の卒業者の就職率は62.8%と調査され、前の年に比べて1.8%下がった。教育大学は60.5%で、前の年に比べて1%増加した。同じ期間の短大卒業者の就職率は0.3%減り、72.1%を記録した。技能大学と産業大学・サイバー大学などその他の高等教育機関の卒業者の就職率は75.2%と集計され、前の年に比べて0.3%上昇した。大学院卒業者の就職率は82.4%から82.1%へと0.3%減少した。 教育部のキム・ジュヨン人材養成政策課長は「一般大学の卒業者の就職率が目立って悪いは、全般的に景気低迷が影響している」と述べ、「教育大学の卒業者の就職率は小幅に上がったが、卒業者と就業者がともに減少した中で、卒業者の減少幅の方が大きく、数値上では就職率が上がった」と説明した。 系列別では、医学・薬学系の就職率が79.4%で最も高かった。続いて教育71.1%、工学70.4%、社会69%、芸術・体育66.7%、自然65.4%、人文61.1%の順と調査された。 首都圏の学校卒業者の就職率は71.3%だった。非首都圏の卒業者の就職率は67.7%で、地域間の差は3.6%だった。前年度の地域間格差は3.7%とほぼ同じだった。 また、男性の就職率が女性より3.3%高かった。男性は卒業者30万1324人のうち18万179人が就職し、就職率は71.2%だった。女性は卒業者33万3580人のうち19万6941人が就職し、就職率は67.9%だった。 高等教育機関卒業者の月平均所得は342万6000ウォン(約37万2000円)と集計された。短大卒業者は月平均269万3000ウォン(約29万3000円)、一般大学卒業者は314万6000ウォン(約34万2000円)だった。大学院修士卒業者の月平均所得は496万2000ウォン(約53万9000円)で、大学院博士卒業者は653万2000ウォン(約70万9000円)だった。 昨年の外国人留学生の卒業者は3万6271人で、就業者は4993人と調査された。就業率は33.4%を記録し、前の年に比べ11.7%上昇した。 外国人留学生の就職率上昇の原因について、キム課長は「今年から公共データの連係を開始し、外国人留学生の卒業後の状況をより正確に把握できるようになったため」と説明した。 Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 107 関連記事 【日本】大卒就職率98.0%、過去2番目に高く 「安易に決めた」学生4割 関連スレ 【韓国】大学卒業・卒業予定の6割「実質的に就職活動せず」…韓国で過去最悪の就職難 [12/21] [昆虫図鑑★] 引用元:…