1: ななしさん@発達中 2025/12/26(金) 10:07:59.65 BE:422186189-PLT(12015)ID:JrYeUnJr0 「どうなるかわかっているのか」 ハローワーク、非正規へ数字の圧力# 見え隠れする雇い止め 数年前の年の暮れには、当時の幹部職員からこう言われたという。 「このままの数字だと、どうなるかわかっているんだろうな」 # ノルマに追われる苦しさ 東京都内の公共職業安定所で起きた「求職者なりすまし」を機に、ハローワークが組織として職員に「目標値」を設定している実態が浮かんだ。職員の多くは非正規だ。現場の職員らが、不安定な立場でノルマに追われる苦しさを語った。 非正規職員の女性は、実績が考慮されて1年ごとの任期更新が決まる。幹部の言葉を「雇い止めのことだ」と受け止めたという。 「この数字ではだめだ」「よそはもっと数字が出ている」。「数字」を求める同様の発言は、同僚が集まる会議でも繰り返されたという。 現場が数字を追う背景には、「総合評価」制度がある。厚生労働省がサービス向上などを掲げて2015年度に導入。就職件数などを目標値として各ハローワークに割り当てるもので、女性は「実質的なノルマだ」と話す。 ※関連記事【速報】ハローワーク、就職ノルマ達成の為にハロワ職員に就活させてしまう……