1: 匿名 2025/12/26(金) 08:34:31.64 ID:2sQFLXLK0● BE:837857943-PLT(18184) ブルーレイはなぜ、DVDより先に「オワコン化」したのか タイミングを逃し続けた“勝者”の末路 2025年2月にソニーがBlu-rayディスクメディアの生産を終了した。同時にMDやミニDVカセットも終了した。ソニーのプレスリリースには 終了理由は書かれていないが、日本企業が国内で製造するメリットがなくなった、ということだろう。 ディスクメディアで名をはせた国内企業に、太陽誘電がある。だがこちらはすでに15年という早い段階で撤退している。 ソニーのBDメディア生産終了の影響は、コンシューマーでは軽微だろう。利用者もまだ存在するため、すぐに市場から消えるわけではなく、 需要がある限り台湾などの国外メーカーが作り続ける。 セルビデオセールス全体から見れば、収益は下がり続けている。注目すべきは、24年時点でもまだDVDがそれなりにシェアを持っているというところだ。 ではレンタルはどうだろうか。こちらもBlu-rayの登場は08年だが、ほとんどBlu-rayは存在感を示せていない。そもそも07年以降は滑り台のように セールスが下がっている。 DVDプレーヤーも今となってはレガシー製品扱いだが、PC用のCD/DVDドライブはいまだ現役商品として売られており、2000円程度で買える。 再生の可能性を考えたら、Blu-rayよりもDVDの方がまだつぶしが効くように思える。…