1: ジオビブリオ(東京都) [ニダ] 2025/12/19(金) 08:37:26.40 ID:wFoRFKoC0● BE:662593167-2BP(2000)■新規着工は販売面積の59%まで低下、2003年以降で最低水準 ■所得見通しの鈍化が影響、建設各社は「家は売れない」と判断 中国の住宅新規着工が、販売面積の半分近くまで落ち込んだ。過去の金融危機や不動産市場の調整期を下回る水準で、中国では「建てても採算が取れない」という建設会社の判断が定着しつつあるとの見方が出ている。 背景には、将来の所得がこれ以上伸びないとの国民心理が固定化し、住宅が売れず建設も冷え込む悪循環が続いている点があると、専門家は指摘している。 中国経済メディアの財新は17日、国家統計局が発表した1~11月の全国の住宅新規着工面積と新築住宅販売面積を分析し、新規着工が同期の販売面積の59.5%にとどまったと報じた。中国の住宅市場の出発点とされる2003年以降で最低の比率だという。財新は、この比率が50%台に入ったことについて、「建設ブームの時代」の終焉を示し、不動産市場が深い調整局面に入ったことを意味すると評価した。 以下略…